フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ラットマン

2016年03月23日 | 読書

道尾秀介 著

 

 

結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。

次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。

本当の仲間とは、家族とは、愛とは―。

 

 

なんだか荒い伏線が張られてて大丈夫なのか?と不安を感じる展開だったけど、読み終えてみれば納得の面白さ。

 

伏線の回収の仕方が荒い分、新鮮味を感じたかな?

 

伏線の伏線への驚きというか、裏の裏をかかれたというかね。

 

道尾さんらしい一冊だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

思いは沢山あるんだけどね、これは読んでもらわないと伝えづらいんだよね。。。。

 

 

共感してくれたらいいな~、という一冊でした。

 

コメント
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