編訳 村上春樹
村上春樹が選んで訳した9編のラブ・ストーリー + 書き下ろし短編小説
マイリー・メロイ 「愛し合う二人に代わって」
デヴィッド・クレーンズ 「テレサ」
トバイアス・ウルフ 「二人の少年と、一人の少女」
ぺーター・シュタム 「甘い夢を」
ローレン・グロフ 「L・デバードとアリエット」
リュドミラ・ぺトルシェフスカヤ 「薄暗い運命」
アリス・マンロー 「ジャック・ランダ・ホテル」
ジム・シェパード 「恋と水素」
リチャード・フォード 「モントリオールの恋人」
村上春樹 「恋するザムザ」(書き下ろし)
村上春樹が気に入った恋愛短編を本人が訳した物語、って感じっすかね。
面白いものもあれば、凡人の私には理解できないものもあったりと、正直万人にお勧めできる本ではないかな。。。。
最後の短編は村上春樹自身の書き下ろしと言うことで、これは読む価値があるのではないでしょうか。
まあ、ファンなら読んでみるのも良いかもね
個人的には・・・苦痛でした