フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

フリーター、家を買う

2014年10月13日 | 読書

有川浩 著

 

 

就職先を3カ月で辞めて以来、自堕落気侭に親の臑を齧って暮らす“甘ったれ”25歳が、母親の病を機に一念発起。

バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。

本当にやりたい仕事って?やり甲斐って?自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベストセラー長篇小説。

 

 

現代社会の問題点や、最近の若者に対する危惧感がとてもありありと描かれた、面白い一冊でした。

 

 

母の鬱病をきっかけに、今まで見えなかった家族の置かれていた近所との確執・・・・・・。

 

それを放っておいた父親の自分勝手さに怒りお覚えだした家族たち・・・・・。

 

若者の社会生活での甘さや怠惰な実情等々・・・・・・・・。

 

 

しかしそこから這い上がる家族の団結力や、苦しい就職難に立ち向かう主人公のサクセスストーリー的(ちょっと違うけど)な感じが、読み手をワクワクさせてくれること間違いなしの物語です。

 

 

 

この本を読んで感じたことといえば、もし家族の誰かが鬱病になったら、かなり大変かも。。。。。。。

 

って言う事と、新卒じゃないと就職するのにかなり不利になっちゃうんだね・・・・って感じかな。

 

「こんな会社、いつでも辞めてやら~!」とか思って短気起こしてマジで辞めちゃうと、えらい事になっちゃうかもね

 

 

 

 

ちなみに有川浩さんの小説は初めて読みましたが、やっぱ面白いですね

 

今、まさに飛ぶ鳥落とす勢いですもんね。

 

映画化、ドラマ化、アニメ化されまくってるし、今一番勢いあるような気がします。

 

自分ももっと読みたいんだけど、有川さんの本、古本屋さんでも全然値崩れしないんだよね

 

 

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複製された男

2014年10月10日 | 映画鑑賞

監督  ドゥニ・ヴィルヌーヴ

 

 

ノーベル文学賞受賞のポルトガル人作家、ジョゼ・サラマーゴの同名小説をジェイク・ギレンホール主演で映画化したミステリー。

ある日見た映画の中に自分とそっくりな俳優を見つけた歴史教師が体験する、悪夢のような出来事が描かれる。

監督はアカデミー賞外国語映画賞候補にもなった『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。

 

 

この映画、全くお勧めできません

 

 

まず理解することは難しいでしょう。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

まずは自分なりの解釈から・・・・・(以下ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

一番気になる部分から説いてみると、蜘蛛はなんだ?

 

蜘蛛は時々、女性に対して用いられることがあると思うのですが、女性(母性)=蜘蛛でいいのかな?

 

主人公の母親のセリフ「あんな三流役者!」・・・・・と言うことは、実はもう一人の男の存在を理解していると思われる。

 

あのブルーベリーも理解している理由の一つにも数えられるのではないか・・・・。

 

主人公ではない方の男の妻が、主人公に出会った時に主人に電話をかけるが、主人公は建物の中に入ってしまった後に電話に出る。

 

そしてそれを特に確かめたりはしない。

 

その妻もかなり謎めいている。

 

 

一応、考えてみたけど、まさか双子説は無いよね?

 

 

もしオチが双子説ならこんなにサイテーでつまらん映画は無いです。

 

 

でも、私の解釈によれば、二重人格・・・・・あるいは妄想癖と言うオチならば、この映画には俄然意味が出てくる。

 

 

もちろんそうであれば辻褄が合わない事は理解していますが、そこは映画(フィクション)なので、表現はかなりフリーに考えることが出来ます。

 

 

妊娠中の妻と、浮気癖のある夫。

 

それとは正反対な性格に思われる主人公だが、時々彼女が突然意味不明に冷めてしまうシーン。

 

そういう不可解なシーンの一つ一つを拾ってみると、一見全く違う人物に見える様で、実は同一人物なのではないかと思うのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ここで語れるのはこのくらいが限界かな?

 

これ以上書くと、まだ観ていない方に怒られそうなのでやめておきます。

 

是非、自分の目で観て、自分なりの感想を考えてみるのも面白いですね

 

 

ただし、くれぐれも言いますが、映画慣れしていない方には、多分ちっとも面白くないし、最後まで観るのが苦しい映画です

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アバウト・タイム 愛おしい時間について

2014年10月09日 | 映画鑑賞

監督  リチャード・カーティス

 

 

『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスの監督引退作となるラブストーリー。

父親からタイムトラベル能力がある事を知った青年が、恋人を見つけるためにタイムトラベルを重ね、人生における様々な事柄を学んでいく姿がつづられる。

アイルランド出身の新鋭、ドーナル・グリーソンが人間味あふれる主人公を熱演する。

 

なんじゃそりゃ?・・・・・・・って設定で、SFチックなお話になるのかと思いきや、やっぱり普通のハートウォーミングなラブストーリーと、幸せな家族を映し出したヒュ-マンドラマでした

 

「ラブ・アクチュアリー」が好きな方ならかなりはまると思いますよ

 

 

あの音楽のセンス、登場人物、ロンドンの街並み・・・・・・・。

 

 

笑って泣けて、最後は・・・・・・

 

 

万人ウケ間違いなしの、お勧め映画です。

 

 

 

ところで海外の家族って、何だか結びつきが強いな・・・・・って感じたことありませんか?

 

日本の家族が軽薄だとは言いませんが、親とハグとかありえね~し

 

もちろん文化が違うんだから抵抗はあると思うけど、それ以上に親を労わるとか、尊敬するとか。

 

当然、自分だって親にはとても感謝しているし、ありがとうという気持ちはあるし、時には口に出して伝えることだってありますけど・・・・・・尊敬とか、してるのかオレ?

 

家族のあり方って国によって大きく違うもんなんですかね。。。。。。。

 

・・・・・・・って、オレだけか?

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お誕生日~♪

2014年10月06日 | 家族
10月1日は、姫2号の6歳の誕生日でした(* ̄∇ ̄*)




と、言うことで、週末はお誕生会でしたよ~♪







姫2号の希望により、3号を抱いての記念撮影でしたが、プレゼントがよく写らなかったので取り直し(^^;








ディズニーのキャラクター?


ミニーちゃんが作ったぬいぐるみだそうです。


パフィーちゃん・・・・・・・・だったかな?






そして、今年も亀田にあるケーキ屋さん「ポワルさん」の誕生日ケーキでお祝い~(///ω///)♪






もう6歳か~、来年は早くも小学生ですよ。


早いなぁ。。。。。。。。





何はともあれ、お誕生日おめでとう~!
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保育園の作品展

2014年10月05日 | 家族

昨日は、姫2号と3号ちゃんの通う保育園の作品展でした

 

 

 

まずは姫2号の作品から~♪

 

 

 

運動会の様子を描いた絵です。

 

一生懸命、フラッグを振ってる様子ですよ~・・・・・・・・分かるかな?

 

迫力も伝わって、良く描けてると思いましたよ!(親バカ感情含む

 

 

 

 

 

和紙のような物を使って作った・・・・・・・・灯篭?だったかな

 

うる覚えでしゅ。。。。。。。。。

 

 

お花の切り絵も上手でした!

 

 

 

 

折り紙を使った貼り絵です。

 

少しずつだけど、綺麗に折り紙も折れるようになってきたかな?

 

亀の甲羅の細かい作業も上手に出来てました。

 

 

 

 

普段、何も変わらないような気がしちゃうけど、日々成長をしているんだなと感じれた一日でした。

 

来年は小学生だもんね

 

 

 

 

続いて姫3号ちゃんは・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

先生が日々の姿を撮った写真を切って、沢山張ってくれましたよ~♪

 

 

 

まぁ、まだ10ヶ月なもので、これといった作品もないんだよね

 

 

あったのは手形とか、沢山の写真がメインかな?

 

 

 

何はともあれ、元気に成長してくれていることがパパにはとっても幸せです~

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私、PTA会長なもので、一日保育園側でお手伝いしてました

 

もうちょっとゆっくり子供たちと接していたかったけど、こればっかりはしょうがないね

 

来年からはゆっくりさせて頂きますよ~

 

 

 

という事で、色々と忙しくしていたもので、釣りには行ってませ~ん。

 

天気も悪かったし、丁度良かったかな?

 

状況を見て平日の夜にでもイカとかシーバスとか行ってみようか・・・・・・・・、でも仕事も忙しくなってきたんだよね

 

釣りに行く暇あるかなぁ。。。。。。

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ケープタウン

2014年10月04日 | 映画鑑賞

監督  ジェローム・サル

 

 

南アフリカ・ケープタウンを舞台に、酒と女に浸りきりの刑事と心に傷を負う刑事が、元ラグビー選手の娘が殺害された事件の捜査をきっかけに街に潜む深い闇に踏み込んでいくサスペンス・アクション。

 

 

アパルトヘイトの歴史がまざまざと残る現実が浮き彫りにされた、今の南アフリカを知るのにはいい映画だったと思います。

 

貧富の差は歴然で、もちろん黒人が「貧」、白人が「富」であることは間違いない。

 

住んでいる家ひとつ取っても全く違うし、衛生面もかなり気になります。

 

そして何より、子供たちにはびこる麻薬の問題。

 

これは今後、国を挙げて何とかしていかなければならない問題ですね。

 

 

ワイルドなオーランドの演技や、ちょっとグロいシーンも見ものなのかもしれませんが、それ以上に南アフリカの現状を突きつけた監督、「ジェローム・サル」に拍手

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百万円と苦虫女

2014年10月03日 | 読書

タナダユキ  著

 

 

ひょんなことから前科ものになってしまった鈴子は、どこにいても所在がない。ならば所在そのものをなくしてみよう!

そんなネガティブだかポジティブだかわからない発想から「百万円貯めては住処を転々とする」ことを決め、旅に出た鈴子。彼女を待ち受けているのは…。

うまく生きられない女の子の、ほろ苦くも優しい気持ちになる恋の物語。

 

 

主人公の、臆病でネガティブで人付き合いが下手で人見知りな感じに、ちょっと共感してしまいました

 

ただ、その行動力と忍耐強さ、思い切りの良さはかなりかっこいい

 

この主人公、嫌いじゃないです

 

 

鑑賞はしていませんが、映画化もしているので面倒な方はそちらでもどうぞ。

 

 

 

主人公の生き方や考え方に、どこか自分を投影してしまう筆力は、なんてこと無い一冊なんだけど生きる力や、明日への活力を与えてくれるんじゃないでしょうか。

 

 

個人的には、思いがけずの「アタリ!」な一冊でした

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身体測定・10月

2014年10月02日 | 身体測定・ヘルス
体重:63.05kg
体脂肪:16.8%
内臓脂肪:Lv 7.0
筋肉量:49.75kg
体年齢:25歳




確実に肥えたな。。。。

ちょっとヤバいかもしれない( ̄▽ ̄;)

とりあえずは・・・・・・・・



これ食べてから頑張りまーす(* ̄∇ ̄*)
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