北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

行きつけの飲食店

2016-01-14 17:14:00 | グルメ

本当のタイトルは「行きつけの居酒屋」がカッコ良いのだが、残念ながら居酒屋は余り行かないので、まぁいつも行っている飲食店・カフェ・居酒屋について書こうと思う。

一昨年までの23年間、西新宿に勤務していたので、自ずと西新宿の飲食店が多い。
昼は西新宿5丁目界隈で、飲むのはやはり新宿西口である。

最近はネットで「食べログ」やら「ぐるナビ」で調べれば、すぐ人気店の場所が分かる。
私もお客さんに聞かれた時に紹介したし、友人・親類も連れて行った事もある。

先ず西新宿5丁目の和食なら、「作治」。大きなカキフライや大穴子フライなど、板長がすぐにアツアツを料理してくれる。とにかく「いらっしゃいませ」と大きな声で迎えてくれて、元気が良い。

寿司なら「美家古(みやこ)鮨」。柳橋ののれん分けで、とにかく美味い。1000円の「にぎり」ランチをいつもいただく。若い男性で食欲ある人なら1.5人前で1500円もある。
最近、あちらこちらの寿司屋に行くのだが、ここには勝てない。

シャリは暖かくやや柔らかいが、魚は新鮮で自ら選んだ良いものだけを使用。他店の干からびたエビやタコと比べたらすぐ分かることだ。

江戸前の「にきり」と言われるご主人が作るたれを刷毛で塗ってくれるので、タコ・マグロ以外はほとんど醤油が要らない。カウンターに座れば次々と、まな板風の木台に置いてくれる。
にぎるのが速いから、新聞持参でも読む時間が無い位だ。

「和食と地酒」の「方屋」は残念ながら閉店してしまったが、何人友人を連れて飲んだことか分からない。昼のランチではNHKアナの葛西さんと同席した事もあった。


洋食なら「バッファロー」。ハンバーグ・ステーキ専門店だ。
御主人は長く経営していて、実は私とほとんど同年である。
未だに私が新宿に行くときには、ほとんどこの店である。

ランチはまず水の代わりにコーヒーが出て「コーンサラダ」と2種類を選べるが私はいつも「ハンバーグ」と「白身魚フライ」で870円。

コーヒーはアメリカンでストレートが美味いし、お代わりも出来る。米は「この辺で一番うまいコメを持ってこい」と米屋に言っているそうだから、飯だけでも美味い。

外観は西部劇に出てくるようなログハウス風で、「駅馬車」を思い出させる造りだ。もちろん内装も隣にジョン・ウェインが来そうな感じである。

勤めの頃は、11時30分の開店時に行かないと、すぐに満席となる。
ライバルおじさんが2~3人いた。
相撲取りがタクシーで乗り付けた事もある。御主人のお兄さんが相撲協会の関係らしい。

中華なら「天華」。御主人と奥さんは上海出身だが、気さくで誰とでも話が出来て、感じが良いので大変混んでいる。

2年程前、テレビで物まねの番組に「ノブアンドフッキー」(ぴんから兄弟、徳光アナ、柳沢慎吾など上手い)が出演した後、「天華」に来店されたのを見て、どうしても話をしたくて私も天華に入った。番組を見て「感心した」と話したところ「銀座でショーがある」と誘われたが行けなかった。昼過ぎだったが仕事が終わったのか、しっかり飲んでいた。

ランチは(夜も同じ)常に3種類あり、760円と安いが、美味くボリュームもある。厨房は3人だから仕事が速い。

同じビルにもう一軒「ラーメン天華」もあり、ここはラーメン専門で、混ぜそばが美味い。鶏のガラスープを朝から作り、チャーシューは手造りである。

長くなるので第一弾は、5丁目のみ掲載した。