北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

2024年版 旨い店

2024-10-19 17:15:01 | グルメ

2024版 旨い店

西八王子のどら焼き「万叶」(まかな)は初詣の帰りに寄った。

いくつもの種類があり、私は「渋皮モンブラン」だった。店内で作っており、「うまかない」だって?それはない。ここのどら焼きは実に旨い。どこどこよりも、とは言いません。

2月16日は、八王子セレオ9階にある「梅蘭」に入った。
ランチ時で私は梅蘭焼きそば(小)とエビチリのセットだった。1400円。
梅蘭の本店は横浜にある。名物の焼きそばは、その宣伝文句によると
「カリッと焼いた焼きそばの間に豚肉、モヤシ、玉ネギ等のトロリとした熱々のあんかけがたっぷり! 今まで食べたことがない美味しさが、口いっぱいに広がります。」とある。
以前一度入った事があり、その味は知っていたが、本当に久しぶりだった。
旨いなー。焼きそばは小となっているが十分の量だ。エビチリは少し甘いあんかけだが、甘すぎない。杏仁豆腐も付いている。
私は11時過ぎに入ったので空いていたが、瞬く間に混んできた。

こちらは京王八王子駅ビルにあるレストラン、ステーキ・ハンバーグ「紅矢」である。
オージービーフを使用したハンバーグランチが700円。コロナ前までは600円と安かった。味もおいしい。今年の3月でビルの営業を終了すると聞き、何回も通った。
最後にはハンバーグとステーキを奮発しても1050円で満足した。

こちらも京八駅ビルにある中国料理の「蓬莱軒」で日替わりランチが800円。
私は普通のランチで「土鍋麻婆豆腐」や「青椒肉絲」が気に入っていて注文する。880円。
ここはとてもおいしい。本格的でサラダや杏仁豆腐もついてくる。中国人が経営で注文時は中国語が飛び交う。この京八駅ビルには何軒もレストランがあったのだが、生き残ったのは他に「サイゼリヤ」くらいだ。
「サイゼリヤ」はどこにでもあるが、この2店舗が無くなるのは残念なことだ。

娘の誕生日祝いに家族が買ってきたケーキである。

めじろ台南にある「ペール・ノエル」でここは本当に旨い。
私の希望を聞かれてやはり「モンブラン」を取ったのだ。好きだね。翌日にはシュークリームもいただいた。ここのシュークリームはドロッとしていて、皮はしっかり堅めである。

高尾駅からイーアス高尾への道には桜並木があり、4月2日には満開近かった。所用があったので、その前に昼食をとイーアス高尾の、その名も蕎麦屋の「高尾の桜」に入った。
注文は「かつ丼とうどんセット」で1067円だった。某かつ丼店より旨いと思った。
食事を終わってレジに向ったところ、諏訪の日本酒「真澄」の一升瓶が置いてあった。かねてよりの縁で店員さんに聞いてみた。すると店員さんは「私は塩尻出身です」と言い「私は飯田出身です」と答えた。
話が合い、「また来てください」に「また来るよ」と答えたに。

タイトルとは違ってしまうが、最近のレストランはセルフレジが多くなってきた。

行きつけの「ガスト」「サイゼリヤ」は、やっとこさっとこ操作ができるようになった。

話は違うが、友人と新宿の居酒屋で飲んだ時、清算して自宅に帰ってからレシートを見たら、飲んでないのに表示されていた。「酔仙」600円。外国人のオーダー係が、スマホみたいな器具で操作をしているのだが、他のテーブル番号をインプットしたのだろう。今後はその場で気を付けたい。

秋である。秋と言えば秋刀魚だ。どうしても秋刀魚が食べたくなった。自宅ではレンジが汚れると言い、出てこない。
そこで、12日大戸屋へ行き、「秋刀魚定食」を食べた。二尾付で1380円。秋刀魚は小さかったがおいしかった。

秋刀魚での思い出は私が中学生だった頃、田舎の自宅で秋刀魚が出たが、煙が凄いので母は中庭で七輪を出して焼いた。脂がポトポト落ちて下の炭に勢いよく火が燃える。部屋にいても「ボウ」「ジュウジュウ」と音が聞こえ「脂が凄いんだに」と言っていた。


2024年 我が家の庭

2024-10-09 17:44:50 | 趣味・ガーデニング

2024年の我が家の庭である。

4月17日、我が家の芝桜である。このところ毎日のように朝のNHKニュースの終了時に立派な芝桜が写されていた。
我が家は水はけが悪く、毎年この中は苔で一杯になる。従って秋には全部一旦はがして埋め戻しているのである。秋には花が咲いていないので写真のようにピンクと白の区別が不明確になってしまった。

毎年ツツジの剪定の仕方が悪いのか、なかなかきれいに咲かない。ところが今年はきれいに咲いた。
今ピンクに咲いているこの4本は、花後の剪定が遅かったと思う。そこで昨年は花後に素早く剪定してみた。その結果見事に咲いている。

こちらは霧島ツツジである。これも久しぶりにきれいに咲いてくれた。

こちらは枝豆である。昨年より少し遅れたが、5月15日種をまいた。品種は昨年と同じ「湯あがり娘」だ。

こちらは「スチューベン」である。老木のためか、剪定のし過ぎか今年は実の数が多くない。しかしうまくいくと、ひとつづつの房は大きくなるかもしれない。

5月24日、枝豆は順調に育ち、ペットボトルは15個はずした。

アジサイも咲き出した。サツキはやはり5月になると咲く。右側はブルーベリーで網掛けをした。
ブルーベリーは3本苗木を買ってきて植えたのだが、いつしか1本は枯れた。しかしある1本からサッカーなるわき目が出て、それを移植したら上手く根付いた。従って今は3本である。
鳥に食べられるから、毎年支柱を立てて、網をかけるのだが、結構大変だ。今年はいつもより多くの実がなっている。

5月29日現在、スチューベンは順調に育っている。

6月1日、いつものように草取りをしていたら、草むらにこちらを見つめる動物にぎょっとした。
2~3年前までいて最近は見かけなかった大きなヒキガエルである。薄茶色したヒキガエルは15センチ以上あり、手足を伸ばせば30センチくらいになるだろうか?
その後、アガパンサスの茂みの中に入ってしまい、もうどこにいるのか分からない。困ったものである。

6月9日、スチューベンの摘果と摘粒をした。小さな粒は取り除き、二手に分かれた実は片方を切った。中には邪魔な葉を切ろうとして、誤って房を切り落としてしまったこともあった。
葉を切るのは風通しを良くする為である。

娘に鉢をもらったガクアジサイも咲き出した。今では立派になった。

田舎から父が球根をくれた白百合が今年も咲いた。

枝豆は順調である。

スチューベンも順調であるが、今年は暑すぎるし事情があって摘果が遅れている。

アガパンサスも咲いた。立派に育ったが今年で見納めにしようと思っている。
アガパンサスは冬に葉っぱがところどころ枯れてみっともなく、その都度葉を切っている。又どんどん増えるし、どうやらヒキガエルの隠れ家になっているようだ。だから花が終わったら根こそぎ始末しようと思う。

そんな中、土砂降りのある8月の事だった。いつもはどこにいるか分からないヒキガエルがひょこり庭に現れた。
降り始めた雨の中、枝豆の畝の周りの水たまりに現れて、私と目が合った。あわてて家内を呼んで見させた。家内は初めて見るのである。時々動いては私を見つめて、危険がないと感じたのか、そろりそろりと草むらに逃げ込んだ。
我が家が気に入っているようだ。

ブルーベリーは今年は順調で今までで一番良い。梅雨に恵まれ、太陽もそこそこに当たり、かなり枝も伸びた。8月10日、ついに5粒くらい収穫した。21日までに30粒くらい収穫した。

枝豆は今年初めての収穫はとりあえず20個くらい。
ところが枝豆は高温過ぎたか、水まきが少なかったか、最初は旨かったがその後は旨くなかった。失敗だった。

スチューベンはついに全部、袋掛けを終了した。全部で100房くらいだろう。昨年より数は少ないが、房は大きいのが多い。

ブルーベリーは全部で100粒くらい収穫できたと思う。そろそろおしまいで、網掛けを外して、今度はスチューベンにかけようとした矢先に、鳥にかなり食べられてしまった。網をかけるタイミングが今年は難しかった。日照りが続いたと思ったら、土砂降りだ。

9月1日台風が温帯低気圧に変わったのを見て、スチューベンに網をかけた。鳥に熟したのを知らされたが、実際は未だ完熟ではない。もう少し待とうと思ってるとやられる。残念である。知人にあげるのにやはり完熟した旨いものをあげたい。皮が真っ黒になれば完熟である。糖度が高く旨い。

残念ながら今年は鳥にやられ、暑さにやられて余り出来栄えは良くなかった。

玄関入口横に小さな庭を作ってある。箱庭や坪庭の感じかなと思ったら、京都では見世庭(みせにわ)と言うらしい。

   

今までは万両を植えていた。そして周りに玉龍(リュウノヒゲ)や苔が一杯であった。ここは北側だからジメジメしている。
万両は2本植えていたが1本は枯れた。西日に当たり実が上手く付かない。面白くないので思い切ってサツキに変えた。

たまたま行ったカインズホームでサツキの苗を見つけて購入した。10月4日無事移植した。玉龍や苔は一切取りスッキリした。