ドクター・Kが住むニューヨークが大変らしい。
マイケル・ムーアならぬマイケル・ブルームバーグ市長が「雪の日」と命名、全ての学校を休校にした。
ドクター・Kのニューヨークからの報告は、
ウチの塾のDIARYのdiary 『腫瘍内科医一家のニューヨーク滞在記』
ドクター・K・・・といっても塾内ではお馴染みのドクター。
橋本ドクターの誘いでウチの塾に講師として密航。
奈良県出身、奈良高から三重大学医学部へ進学。
格闘技と健気な努力をこよなく愛し、99点は歯牙にもかけず100点をこよなく愛する・・・王道を往く講師だった。
5期生の智子(主婦)の英語担当、しかし7期生のトミー(三重銀行)やユタカ(三重銀行)への影響度も見逃せない。
三重大学病院の勤務医時代は、愛(17期生)が東京大学に合格したことを、当時大学病院で勤務していた横山(4期生・花王販売)の奥さんに滔々と話す・・・いかに東京大学の現代文が難しいか。
そして昨年の秋、三重から単独でミューヨークの土を踏む。
ドクター・Kのセントレアからのたった一人の旅立ち。
俺は奥さんとセントレアに密かに密航。
少しばかりのサプライズ、3人で食事をして見送った。
ひと月後には奥さんと二人の子どもたちをニューヨークに呼び寄せる。
世界的ながん治療の権威、ニューヨーク癌センターで勤務しながら癌治療のスペシャリストたらんと研鑽を積んでいる。
DIARYではまだ111年ぶりの大雪の報告はない。
ただ、アメリカ滞在で初めて子どもを病院に連れて行ったくだりが報告されている。
これが興味深い。
10分程度の診察で350ドル取られたという。
350ドル・・・1ドル=100円として3万5千円!
明細の内訳は初診料が200ドル・・・って、2万円!
111年ぶりの大雪より、あるがままのニューヨークのほうが大変である。
そこにツッコミを入れる橋本ドクター、「日本では2700円くらいやで」
こんな話をネタに森下(8期生・環境学研究者)と話す。
なにしろ4年ほどの留学体験をもち、帰国後も1年に1度は資料集めやなんやかやでアメリカでレンタカーを借りて疾走しているような輩である。
「あっちじゃ救急車は滅多に使わへんな。救急車はまた別会社、民間なんや。だからメッチャ高い・・・7万くらいやったかな」
それなら、最近よく報道されるアホな使い方はせんやろな。
初診料を5000円くらいにして、救急車の使用は1万円。
このあたりでの値段設定で、少しは医療の財務改革は進むんでしょうか、橋本ドクター?
すんません、午前5時なのに眠れない。
グチャグチャ言うて、すんません。
でも、ドクター・Kのニューヨーク報告はおもしろい。
是非、ご一読を・・・。
クリック・・・ほんまにすんません。