『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

受験生は何を信じればいい

2010年02月19日 21時51分06秒 | 高校受験
各中学校から三者懇談の様子が知らされる。
南郊中では先週、内申だけは提示されたとか。
ゆえに三者懇談では志望校の書類に署名するだけで終了。

久居東はここ2年間、2学期の内申がそのまま移行するのが恒例だった。
ところが今年、多少なりとも変動している。
ただ、それは担任の先生から言われただけだ。
調査書が提示されることはなく言葉のキャッチボールにすぎない。
果たして担任の先生の口で伝えられた内申、その言葉通りに高校にいくのかどうか。
なにしろ3年前まで幾多の怪談を経験してきた俺にすれば、どうにも素直に信じることができないのが正直なところ。

そして久居中。
昨日同様、聞かなければそのまま終わってしまうような三者懇談が続く。
聞かなかったので内申を教えてもらえなかった・・・そんな懇談が多かったとか。
ある保護者が「見せてください」と食い下がったとか。
担任の先生、資料ファイルを広げて見せたそうだが、「これが高校に送られるのでしょうか」と保護者が迫ると「そのつもりです」・・・
そのつもりって、どういうつもりよ。

まだまだ夜明けには遠いか、中勢地区。
各中学を跋扈する内申という魑魅魍魎の闇に光をあてる現代の竜馬はおらんかねえ。


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負のスパイラル

2010年02月19日 14時48分10秒 | 高校受験
附属中では机の上で調査書を見せられ、「これが高校に送られます」とのご神託。
2年前の三者懇談では不透明な提示の仕方をした覚えがあるが、今年の附属中は教育委員会通達を遵守している。
そして松阪西でも、「これが高校に送られる調査書です」とのご神託。
土壇場で附属中の紗希も松阪西の敬太も2つずつ内申がアップ。
これでなんとか第一次合格を狙って土俵に上がれる内申になった。

高橋がハナッから4回転に挑戦、そして転倒。
「金を取りにいきたかったからです」と、インタビューで屈託なく答えている。
絶望の闇に沈んだ1年間のリハビリ。
まさか再び立てるとは思わなかったオリンピックのリンク。
「それが立てたんですからね、4回転を飛ぶことに躊躇はなかったですね」
転倒のあと、高橋は動揺を見せることなく最後まで緊張感を持続させて演技を終えた。
タフな演技だった。

高校入試の負のスパイラルというのがある。
1限目の国語で4点の記述がうまく書けない、あるいは作文を最後まで書けずに終了。
そんな状況で数学を迎える。
数学で取り戻そうと思うものの、斬新な切り口、新傾向の問題に佇んでしまう。
そして、弱気の虫が囁き始める・・・ダメかもしれない、落ちるかもしれない・・・。
これが負のスパイラルだ。
打開策は国語の作文。
この時期には作文を毎日書く。
10分~12分で書けるように毎日書く。
具体的には全国入試問題の47都道府県の作文を一つ一つ潰していけばいい。
出来はともかく、作文を最後まで書き終えたという充足感で2限目に突入する。
数学ではできそうでできない袋小路の作図なら気楽に捨てればいい。
たかだか3点だ。
勝負は規則性の問題。
これもまた全国入試問題の規則性の問題だけをチョイス、47都道府県を巡礼すればいい。
入試まであと20日・・・それだけの時間はまだあるはずだ。
その巡礼を終えた自分が解けない問題が出たら・・・どうせ周りのみんなも解けないと頭に乗ればいい。
なんとしても負のスパイラスに巻き込まれない状況をつくる。
それが公立入試の最大の鉄則。
その意味では今日の高橋のパフォーマンスは充分に参考になる。
己に克て!


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昨夜、ライアンがウチの塾の計算用紙に何か書いていた。
そういえば途中から知っている漢字を書き始めたんだっけ。
馬鹿という漢字を久しぶりに見た。
今じゃほとんどがカタカナだ。
でもカナダ人が書く馬鹿という漢字に思わず見入ってしまう。
そして最後に、ウチの塾に巣食う字の汚い男子よりに見せてあげたいような達筆で・・・今日はどうもありがとうございました・・・

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ステディと言うよりはラヴァーをよく使う・・・そうだ

2010年02月19日 01時04分35秒 | 卒業生
サプライズである。
「先生、お客さんです」と言う声が聞こえる。
ドアの法を向くと由子・・・お客さんやないやん、と一人ごちる。
ところが由子の後ろに・・・美紀・・・えっ、どう見ても外人さん。
・・・これって、由子のボイフレンド?・・・たしか、ライアン・・・だっけ。

初めは真ん中の部屋で話すとこになる。
なにしろ中学生の部屋はほぼフルハウスだ。
真ん中の部屋の落書きを興味深そうに眺めるライアン。
一点を指差し、ツ・・・なるほど、日本語を学んでいるとは聞いてはいたが、ツ・・・津は知っている。
さらに、合格の文字を見て、ゴーカク・ゴーカクと叫ぶ。
ハイハイハイ、当たってます。

カナダ人のライアン、日本に興味を持ち、学生時代から日本後を勉強したらしい。
あげく、お酒も大好きなようで、中学生の姿がまばらになった午後11痔頃に教室の中に移動。
さっそくお酒を開ける。
最初は橋本ドクターが持ってきてくれた瀬戸内海は呉のお酒。
ライアンが辛口のお酒は英語でどう言うのか、森下(8期生・環境学研究者)に聞いている。
「ドライ」と森下。

由子は名言を残す。
「口は楽器です、そして英語は口が忙しい」
ちなみに日本語がもっとも舌を動かさない言語だそうだ。
そんな日本人にとり、最も難しい発音は r 発音ではなく、year と ear の聞き取りだという。
その横でライアンが日本人の英語を面白おかしく実戦してくれる。

今夜は相可高校3年生のインタビュー後半をアップするつもりだったが、・・・無理やろな。
じゅうぶん飲んでしまいましたがな。
由子とライアンと美紀は日付が変わる頃に「ラウンド・ワン」へ。
プリクラを撮りたいそうだ。
そして俺は今にも倒れそうな勢いでこれを打っている。
明日はG(合格)線上のアリア達の三者懇談が目白押し。
明日もしびれる・・・。


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由子は韓国旅行のあと、3月下旬からウチの塾でリスニングを教える。
テーマはセンター試験のリスニングだ。
参加は自由。
2週間限定の授業となる。

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1992.10.27ケーキ投げ大会!