『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

高校から密航しろ!

2010年02月22日 23時57分32秒 | 大学受験
三重大学の前期合格発表の日が分からない。
三重大学を受験する真広や諒に聞いてもはっきりしない。
ええんかいな・・・。
たぶん3月8日あたりか。
できれば希望者には見せてやりたいのだが・・・。
あるいは俺がれいめい塾一行様の合格発表見学ツアーを目論んでいるのを察して、口をつぐんでいるんかいな。
ともあれ、竜太の名古屋市立大学の合格発表は分かっている。
3月10日だ。
あい(津高1年)が見に行きたいと言っていた・・・さすが俺の娘だ。
高校で勉強するより大切なことはある。
口で「勉強しろ」としつこく言うより、合格発表の会場を見るほうが遥かにこたえる。
3月10日・・・この日は高校から密航する日だ。

名古屋大学の合格発表には今まで何度も足を運んできた。
ネットで発表という味も素っ気もない合格発表が蔓延するなか、最後の砦が国公立大学の合格発表。
そのなかでも名古屋大学、1年後2年後に大学受験を控えた受験生を最もやる気にさせる会場だと俺は思っている。
ところが名古屋市立、・・・俺の合格発表会場ツアーでも初遭遇となる。
果たしてどんな合格発表風景になるのやら今から楽しみ。
そして帰りはいつものように名古屋が世界に誇る?喫茶『マウンテン』。
甘口抹茶小倉スパゲティを賞味して遭難しつつ、川越の『横綱ラーメン』で口直しして戻るつもりだ。
そんな異空間のツアーの密航者、募集中である。

さて密航はいいが、10日は三重県公立高校入試の前日にあたる。
合格発表を見に行くのはいいが、塾に戻れば公立入試に臨む中3の送り出しもある。
気ぜわしい。
さらに公立入試の翌日の12日には国公立大学の後期試験が控えている。
この3日間もまたやたら密度が濃い3日間となる。

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今週は期末試験のため、里恵の国語の授業はお休みです。

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乱打戦が始まる

2010年02月22日 21時53分47秒 | 塾の風景
塾で勉強するのは今日を入れてあと3日。
高3と浪人たちだ。
今週の木曜日には国公立大学の二次試験が実施される。
三重大学に臨む真広と諒(ともに津東3年)、そして名古屋市立大学に臨む竜太(18期生・浪人)が最後の時を刻んでいる。

その前日の水曜日から西橋内と松阪西で期末試験がスタートする。
中学と高校の6学年の試験が最も密集する期間がやって来る。
そのなかでは唯一動きがないのは中3・・・ひたすらに3月11日の公立入試を目指すサイレント・バトルに入っている。
そして入試を終えたさつき(津高3年)・・・この1年間、座り続けた机を掃除している。

こんな時期に密航者たちもやって来る。
高校生の部屋では高田6年制の兄ちゃんと鈴鹿高校のお嬢が勉強している。
兄ちゃんには仮定法のプリントを渡した。
鈴鹿高校のお嬢は今夜は自習に来たとのこと。
れい(18期生・三重大学教育学部1年)が質問受けで右往左往。
俺は真ん中の部屋で真広と話す。
私立大学のお金をどこに振り込むかで悩んでいる。
関西大学か名城大学か・・・。
「どっちでもええやん、どうせ三重大学受かるんやから」とぞんざいな口調で俺。
「いやいや・・・僕はプレッシャーに弱いですから」

今日の中3の数学・・・「三重県入試問題の匂いを感じさせる数学」は去年の福岡県の問題。
4番の水槽の問題、そして追加問題(こんなん福岡はあるんや?)2番の(2)・・・
最後の(3)は解かんでええよって言うとるのに、玄太がやっとる・・・そんなん、解かんでええやん。

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理学療法士と作業療法士

2010年02月22日 16時04分01秒 | 大学受験
馬鹿の件でいらだち、昨夜は久しぶりに焼酎を飲んで沈没。
ここ最近は酒を飲めるような体調ではなかった。
怒りが焼酎グラスに手を伸ばすきっかけとなるのは皮肉だ。

そんなこんなで森下相手に自分勝手なクダを巻いたはずで、そのままスラム街のベッドに倒れこんだはず。
ところが気配で目を覚ます。
午前4時頃かいな。
真奈(津高2年)がいる。
起こされたのだろう、ゆらゆらと起き上がる。
そして始まる深夜4時の進学相談。
なかなか覚醒できなくてまいったが・・・。

話しあうなかで真奈の志望は作業療法士に決まりそう。
しかし、病院に少なくとも一人は常置を義務付けられている理学療法士のほうが就職に強いはず。
具体的な仕事では、理学療法がおおまかなリハビリを担当する。
立つとか、座るとか、歩くとか・・・だ。
いっぽうの作業療法は、もう少し細部の動き、料理するのに包丁を握ったりとか、ガス栓をひねったりとか、糸を紡いだりとか・・・俺の乏しい医療知知識ではそんな違いだ。
ただ、一時の異常な人気は沈静化したものの、多くの大学に理学療法やら作業療法、さらに言語療法の学科が新設されて今では予備軍が膨れ上がっている状態。
今から理学なり作業なりの学科に進学して、4年後に就職先があるかどうかが悩ましい。
医療の知識に堪能なご父兄の話では、今年就職する学年あたりで全国的な定員を満たすそうな。
つまり、来年度からは徐々に売り手市場から買い手市場へと移行していく。

まあ、真奈がこれ以上の業界知識を必要とするなら、春休みまでに佳子(14期生・作業療法士)やあすか(14期生・作業療法士)に聞きにいけばいい。
理学療法学科に比べ作業療法学科のほうが偏差値が若干低いというのが、真奈が作業療法士に絞った戦略らしい。
でも一生のことやからね、能力がなければ無理も言わないが真奈には能力がある。
さもしい戦略はいらない。
理学療法でも作業療法でもいいけど、もひとつ上の医学部という選択もあるはず。
そろそろ重い腰を上げて、本気になってもらわなくちゃならない。
本気かどうかは塾の喧騒のなかでも勉強できるかどうかだ。
最後の1年間はすでに始まっている。
時間はない。
早く塾に来て勉強しろ。

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気分転換に奥さんと結城神社へ梅を見に行く。
居並ぶ観光バスのフロントガラスの前面の張り紙『結城神社のしだれ梅となばなの里ツアー』
そんなに有名やったん?
大阪ナンバーや名古屋ナンバー、岐阜ナンバーなど日帰りコースなんやろな。
少しでも気分を和らげ、受験生が集う夜に備える。

クリックのほう、ほんまによろしくお願いします。
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1992.10.27ケーキ投げ大会!