すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

第1回 ふっかちゃんわくわく市民ウオーキング

2017-10-22 | ウォーキング

一週間前のことです。
今日のように雨がしとしと降っていました。

第一回 ふっかちゃんわくわく市民ウオーキング

市民の誰もが気軽に行うことができるウォーキングのイベントを開催することにより
市民のさらなる健康増進を図る。また、市内の名所や史跡などを巡ることと組み合わせ
深谷市の魅力を再発見する目的で「深谷市歩け歩け協会」と「深谷市教育委員会」主催で行われました。

私たちは歩け歩け協会の会員のため会の方からなるべく参加してくださいと言われ参加することにしました。
りんどう仲間久しぶりに全員揃いました。
10月は本来なら良い気候で歩くにはベストシーズンのはず、今年はどうしたことでしょう。
雨が降ってばかりそして寒いです 

城址公園に集合しましたが雨のため文化会館のロビーで始まりました。
はじめは、ウオーキング講習会があり、講師の方から、ストレッチ・歩き方を勉強しました。
そして市長さんのご挨拶。。。役員紹介。。。
今日は、ふっかちゃんも一緒に参加してます。




市長さんとふっかちゃん
カメラを向けるとポーズをとってくれるふっかちゃんがとっても可愛いです。



09:50  城址公園を出発

1  深谷商業高校記念館の「二層楼」
大正12年に竣工、平成12年には「国指定有形文化財」に指定を受けました。
土台には日本煉瓦製造株式会社で造られた煉瓦が使用されています。
改修が行われ、平成25年に建設当時の姿に蘇りました。

見学  日曜日(年末・年始を除く) 10:00~12:00・13:00~15:00




2  ブリッジパーク「福川鉄橋」

明治28年、日本煉瓦製造株式会社は日本で最初の専用鉄道を深谷駅から上敷免工場まで敷設しました。
その際福川に架けられた鉄橋でイギリス人ポーナルが考案した鋼板桁橋です。
福川の拡幅に伴い隣に移設され、周辺をブリッジパークとして開放しています。

見学  常時可能



3  備前渠鉄橋
明治28年に日本煉瓦専用線が備前渠を通るために架設された鉄橋です。
橋の南側には鉄橋の西側近傍で備前渠から分岐する水路を越えるため煉瓦アーチ橋が付属しています。
昭和58年に深谷市に寄付され、現在は遊歩道となりレールは取り外されていますが、往時の姿をとどめています

見学  常時可能 




4  ホフマン輪窯 6号窯
ドイツ人煉瓦技術士ホフマンが考案した連続焼成の可能な輪窯です。
明治40年に造られた6号窯は、長さ56.5m、幅20m、高さ3.3mの規模を有する煉瓦建造物です。
ここで焼かれた煉瓦は、赤坂離宮や東京駅など多くの近代建築に使用されました。

見学  土曜・日曜日(年末年始を除く) 09:00~16:00



   ホフマン輪窯の外景と煙突



5  煉瓦資料館(旧事務所)
明治21年に渋沢栄一らにより建設された日本煉瓦製造株式会社の旧事務所です。
木造平屋建、外壁板張、煉瓦基礎で裏側にベランダが有ります。
現在は煉瓦資料館として、写真や文書などの貴重な資料を展示しています。

見学  土曜・日曜日(年末・年始を除く) 09:00~16:00




  ここでもふっかちゃんが出迎えてくれました。何とも愛らしい~~



6  誠之堂(上)と清風亭(下)
  大寄公民館に隣接していますが、ふっかちゃんはここにも、、、雨の中大変でしたね。

「誠之堂」 平成15年5月30日に国の重要文化財に指定
大正5年に渋沢榮一の喜寿(77歳)を記念し、第一銀行初代 頭取を務めた榮一のために
第一銀行の行員たちの出資により建設されました。
煉瓦造平屋建、外観は英国農家風、室内外の装飾は東洋的な意匠を取り入れています。

「清風亭」 平成16年3月23日に埼玉県指定有形文化財に指定
大正15年に当時第一銀行二代 頭取であった笹木勇之介の古希(70歳)を記念して
第一銀行の行員たちの出資により建設されました。
鉄筋コンクリート造平屋建スペイン風の様式造り。(以上の説明はコースパンフレットから)

見学  年末・年始を除く  09:00~16:00



  誠之堂の部屋の中



14:15  城址公園に到着
私たちは電車で来たので煉瓦造りの深谷駅までさらに歩きました。



健康増進のため頑張りました。

スマホの歩数と距離
一人では到底無理でしたが、みんながいたらこそ歩き通せたと思います。