ハイキングクラブ11月の定例ハイキングは、
群馬県みどり市「渡良瀬川」・日光市「庚申の湯」
へ出かけてきました。
7:20公民館出発~大間々ながめ公園駐車場~8:50高津戸峡散策~
9:50ながめ公園(関東菊花大会・ながめ余興場見学)~11:00大間々駅~
11:14渡良瀬渓谷鉄道トロッコ乗車 ~12:28沢入駅(そうり駅)到着~
草木ダム左岸ハイキング~13:40~14:15かじか荘15:30
公民館到着17:20
今回のハイキングは渓谷の散策・ながめ公園のながめ余興場見学・渡良瀬渓谷鉄道のトロッコに乗ったり、
草木ダム左岸のハイキングと盛りだくさんで前から特に楽しみにしていたコースでした。
申し込みの時も定員が25名で締切になるというのでいつもより早めに行き申し込みをしたくらいです。
運良く行かれることになりましたが、お天気も良くないと楽しみも半減してしまいますよね~
またまた運が良く風もない小春日和で寒さ対策の防寒も必要としないで済むいくらいでした。
私はこのコースは初めてです。高津戸峡は関東の耶馬溪といわれているそうです。
橋の上からや川沿いを歩きながら眺める清流に心を洗われる思いでした。
赤く染まった木々もきれいで1時間余りの散策は終了です。
高津戸峡 ↓
次はながめ公園の中にある「ながめ余興場」の見学です。
ながめ余興場を見学するには、入園料を払わなければなりません、伝統ある菊花展も開催中で思いがけず見ることができました。
ながめ余興場は昭和12年に造られた劇場で現在も使われている歴史ある文化財の建物です。
普段は裏から舞台や客席が見れるようになっているようですが、特別前を開けて見学させてもらえました。
菊花展も大規模で、第3会場まであり、大小の五重塔、菊人形、懸崖、盆栽、松作り、杉作り。。。
目を見張るばかりの作品がたくさん展示されていました。
ながめ余興場と五重塔 ↓
五重塔 ↓
城 ↓
ながめ余興場 ↓
いよいよ大間々の駅からトロッコに乗ります。
前もって整理券の予約が必要なので今まで乗る機会がありませんでした。
+乗車券(710円)が必要です。
トロッコ電車に乗れるなんて何だか小学生になったような気分です。ルンルン~~
沢入(そうり)駅まで約1時間の乗車、走り出すと風で飛ばされるといけないので早速にお弁当を食べてしまいました。
そのあとは、車内販売のコーヒーを飲んだり、景色を眺めました。
トンネル内で点灯したイルミネーションはきれいでしたよ~
思ったほど風は冷たくなく晩秋の渓谷美を堪能しました。
沢入駅から草木ダムの対岸をハイキング。
おしゃべりをしながらみんな元気に国民宿舎手前の橋まで歩きました。
バスで庚申の湯へ行き温泉タイム
庚申の湯は、足尾の山中にある国民宿舎かじか荘のお風呂で近くにはサルが沢山遊んでいました。
山奥の美肌の湯ともいわれ肌がツルツルになり気持ちの良いでした。
夕日とともに家に向かい充実した1日を過ごすことが出来ました。
今年はあと1回でハイキングが終了になります。
12月は平林寺・睡足軒・野火止用水の散策が有ります。
平林寺はもみじが綺麗と聞いています。紅葉に間に合うといいのですが・・・・楽しみ・・・