すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

乗鞍岳に登りました 2

2019-10-14 | 登山

台風の関係で遅くなりましたが、記録のためしておきます。 


2日目

旅館の窓からの眺めです。
昨日の天気はうそのような快晴です

豪華な朝食、しっかりと食べました。



岡田旅館はきれいで、高級感漂う調度品、個人で来てもいいような所でした。
お風呂も大きくゆったりと寛ぐことができました。




8:15 美人女将に見送られて出発しました。
平湯温泉は、周りが山で囲まれて前の山は「笠ヶ岳」です。



平湯バスターミナルでお昼のお弁当を積み込み乗鞍スカイラインから
畳平バスターミナルへ向かいます。

途中、西穂高や槍ヶ岳が見え、ドライバーさんの好意でバスを止め写真タイム、
雲海に浮かぶ山々、感激のシーンを撮ることができました。







畳平バスターミナルに到着

かなり寒いので、ダウンを着たり、ホカロンを背中に張ったり、
手袋、マフラーをして出発です。

ここから本格的登山が始まりました。



歩き難く呼吸も苦しくなりました。
ストックを使い、3本足で支えゆっくり慎重に歩きます。



後を振り返ると歩いてきた「肩の小屋」や旧コロナ観測所が見えました。



石につまずいたりぶつけたり、後ろ足が抜けなくなるアクシデントもあり
スムーズに歩くことができません。

写真を撮るのも安全第一、中々難しいです。






お昼になりましたが、登頂してからお弁当にしましょう。

12:15 乗鞍岳山頂「剣が峰」標高3,026mに着きました。
途中かなり呼吸が苦しく無理かな~と思ったりしましたが、
もう来ることはないと考えると頑張ろうと一歩一歩先へ進みました。





山頂はあまり広くないので記念写真を撮るのも並んで順番待ちでした。
見渡す限りの眺望を楽しみたかったのですが、時間が予定より遅れています。


頂上小屋の近くでお弁当を食べて下山することに

ここでしかないオリジナルグッズを記念に買ったら
登頂証明カードがもらえました。






下山は、疲れも出ているので、転ばないよう、怪我をしないよう慎重に歩きました。
「肩の小屋」には、山頂まで行かなかった仲間が待ってくれていました。
畳平の駐車場まであともう少し、最後の頑張りどころです。
14:30に無事畳平バスターミナルに到着しました。

今回何とか登頂出来ましたが、やっぱり歳には勝てませんね~
たしか前に登った時には、軽く山頂まで行くことができたのですが。。。

自分でも情けないくらい体力の衰えを感じました。
みんなにも待ってもらい申し訳なかったです。

15:00 畳平バスターミナルを後に出発しました。

途中は、紅葉がきれいでバスの中から撮りました。



帰り公民館に着いたのが19:30頃になってしまいましたが、
心に残るハイキングになりました。

滝めぐりの1日目は、雨に降られましたが、
豪快な滝の流れを目の当たりに見ることができました。
2日目は、帰りまで雲一つない晴天に恵まれ、登頂成功


何はともあれ元気に帰ってこられたのが一番でした。

  


長いブログご覧いただきありがとうございました。





乗鞍岳に登りました 1

2019-10-11 | 登山

ハイキングクラブの10月の定例ハイキングは、156回目になります。
今回は年1回の泊りのハイキングです。
20人の参加でした。

1日目は、長野県松本市安曇の「乗鞍高原 三本滝めぐり」
2日目は、長野県と岐阜県境にある北アルプス南部の乗鞍岳・剣が峰(標高3026m)に登山

1日目

6:20公民館出発、途中横川SA,梓川SA、道の駅風穴の里で休憩、
はじめは「番所(ばんどころ)大滝・千間淵(せんげんぶち)コース」です。
出た時は小雨で途中晴れ間も見えましたが、また雨が降り出し
カッパを着て歩きはじめました。

細く急な道を下り暫く行くと落差40m幅15mの大きい滝です。
展望台から水量の多い番所大滝を目の前に見ることができました。




戻り、少し先にある「千間淵」へ行きました。



バスに乗り「善五郎の滝・牛留池コース」
駐車場から5分で着く滝見台から眺めます。

落差21.5m、幅8mの端正な滝で紅葉した葉の向こうに見えました。



ショートカットでバスで移動し国民休暇村の所から「牛留池」を一周しました。
天気がよければ、池の向こうには乗鞍岳が見え、水面に姿が映りとても美しいそうです、
残念なことに真っ白で何も見えませんでしたが。。。




最後は楽しみにしていた、日本の滝百選・三本滝コース」を歩きました。
水量も趣も異なる3つの滝が1か所に流れ落ちています。



間隔が大きいので3本一緒に写真が撮れません。
写真が斑点だらけになってしまいました。
こんな近くでダイナミックな滝を見るのは初めてです。

真ん中の滝は「本沢の滝」は真っすぐに豪快に流れ落ちていました。
一番左の滝は無名の沢から、木の陰越しにひっそり流れ落ちてます。

向かって右側「クロイ沢の滝」



下の写真、右が「本沢の滝」



滝のしぶきだか、雨のしずくか分かりませんが、

顔はびっしょりの滝めぐりでした。

みんなも「大変だったけれど見ごたえがあって大満足だったね~~」
と言ってました。






つり橋の横の紅葉がきれいだったのでパチリしましたが、
レンズに水滴が
下の川は、すごい勢いで流れて怖いようでした。

一日目の計画は無事終了 

宿泊地、奥飛騨温泉郷平湯温泉「岡田旅館」に到着しました。 16:00
大汗をかいたので温泉でさっぱり

18時から食事、宴会楽しいひと時を過ごしました。

飛騨牛のすき焼き、松茸の土瓶蒸し、松茸ご飯、特に美味しかったです。


赤城「地蔵岳」へ登りました

2019-08-23 | 登山

ハイキングクラブ8月の定例ハイキングは154回目です。
赤城「地蔵岳」の登山と小沼の散策をしました。

帰りには、ふもとの富士見温泉見晴らしの湯で入浴
JAの農産物直売所でショッピング。

6時50分公民館を出発しました。
参加者19名

今回は参加者が少なくバスの中も空席が目立ちチョット寂しい出発でした。
予定通り、小沼の駐車場到着しましたが、
登山の準備を始めた途端雨が降ってきました。

今回は参加人数が少ないのでいつもの晴れパワーが弱いようです。

カッパを来て、ザックカバーを付けて9時20分登山開始しました。
はじめは、木製の階段が有ります。
歩幅に優しい高さなので助かります。
かなり続きます。





途中で雨が止み暑くなり大汗をかいてしまいました。
出発地点の小沼が見え「長七郎山」も見えます

ススキの穂が出て秋の気配が。。。



木の階段が終わると
今度は石がゴロゴロして歩き難いです。

ガンバッテもう少し登ると
赤城で一番高い黒檜山、駒ヶ岳が見えてきました。(@^^)/~~~


山頂の電波塔も沢山見えてきました。
もう少し登れば地蔵岳山頂(標高1,674m)です。



山頂に到着です。 

1時間かかりませんでした。



山頂は広く、電波塔が立ち並び、雨が止んだので周りの展望も開け
黒檜山、駒ヶ岳、大沼が見え素晴らしい景色を暫くの間眺めていました。



可愛そうなお地蔵さん 



休憩している間に黒檜山に雲がかかり始めました。
また雨が降ってくると下りは特に危なくなります。



下山しましょう。10時35分
雨にも降られず、無事に下山できました。

八丁峠到着 11時10分
木の階段は、滑るのではないかと心配していましたが、
意外と乾き快適に下りることができました。



階段がが長かったので、八丁峠に着いた時には足がガクガクしていましたが、

小沼に行く前、お弁当を食べ元気が出ました。

12時5分に出発小沼は静かに水をたたえていました。




紅葉と登った「地蔵岳」




小沼を見ながら、一周する予定でしたが、遊歩道の中へ入ると樹海のように薄暗いです。
足元は小石が敷き詰めてあるのが凸凹でとても歩き難いです。

みんなも疲れているし雨も降ったり止んだりしているので、
四分の一ほど歩いて戻ることにしました。



次に行く予定の温泉でゆっくりしましょう。

富士見温泉見晴らしの湯「ふれあい館」
疲れと汗を流しさっぱりしました。

帰りにはJAの農産物直売所でショッピング、夕方なので品数は有りませんでしたが、
大きな袋を下げて家路に着きました。4時20分

家の方から見える赤城山の電波塔が見えるあの「地蔵岳」へ登ったと云う
達成感は味わえたのではないでしょうか

山頂から眺めた山々の美しさは良い思い出になりました。

今日は腿が重い感じがします。


晴天の西沢渓谷ハイキング

2019-06-14 | 登山

152回 ハイキングクラブの定例ハイキングは「自然を満喫
山梨市三富川浦の「西沢渓谷をハイキング」してきました。

梅雨の真っ最中でお天気が一番気がかりでしたが、雲一つない
絶好のハイキング日和になりました。

6時50分公民館を出発して途中「秩父の道の駅」で休憩、
西沢渓谷の駐車場に9時10分に到着しました。

準備体操の後いよいよ出発です。
27名の参加です。

西沢渓谷コース(約3時間30分)
渓谷入口―20分ーネトリ大橋・休憩ー30分ー三重の滝ー90分ー
七ツ釜五段の滝ー20分ー滝の上展望台で昼食(旧森林軌道)ー
65分ーネトリ大橋・休憩ー20分渓谷入口ー道の駅「みとみ」

私たちは、パンフレットに書いてある通りには行きません。予定時間
に出発しましたが写真を撮ったり名前のついている岩や滝を眺めたり
足元が滑りやすく危ないので慎重に歩きました。

道の駅「みとみ」に着いたのは、予定より1時間ほど遅くなりました。

不動小屋で名物の草餅を買ったりこんにゃく館や道の駅で買い物
4時に出発しました。
道の駅「あらかわ」により公民館には6時過ぎに到着しました。


順番に写真をアップします。




















上の写真の足元にレールが残っているのが見えています。




 水量の多い川を横目で見ながら、ゴツゴツ石の歩き難い歩道、
ストックを片手に、くさりに助けられながら歩きました。

よろけて重心が崩れたら崖から転落、激流に飲まれてしまいます。
ハイキングというより、ここは登山と考えておかないと大変なことになります。

その反面、きれいな水の色・滝や景色の美しさ
真夏でも木々の下を歩け、川に沿って歩けるので涼しいです。
魅力ある西沢渓谷、他の季節にも行ってみたいですね~~

何はともあれ、怪我もなく全員が無事に帰ることが出来たのが一番です。
頑張ったみんなに大きな 

今日あたり筋肉痛になってしまった人もいるのではないかな~




高尾山ハイキング

2019-01-23 | 登山

147回 ハイキングクラブの1月の定例ハイキングが行われました。

新年ということで、開運、縁結び、合格祈願、厄除け、商売繁盛、とあらゆる御利益が得られるパワースポットの高尾山「薬王院」で祈願をします。

ハイキングクラブなので、行きはケーブルカーを使い薬王院でお参り後、山頂(標高599.15m)まで登り更に帰りは、ケーブルカーを使わず歩いて下りるという計画を立てました。
しかし、天候や諸事情、個人的に対応できるようにケーブルカーの切符は、
往復を買っておきました。


6:50公民館出発ーバス―8:45高尾山ケーブル「清滝駅」ー「高尾山駅」-
ー浄心門ー9:20薬王院ー9:45高尾山山頂(休憩・昼食)-
10:50下山開始ー4号路ー11:20吊り橋ー11:30浄心門ー1号路ー
12:20「清滝駅」ー
12:30TAKAO 599 MUSEUMー13:00駐車場ー
バスー13:50~14:30サイボクハムー

15:30~16:00醤油王国「弓削田醤油」工場見学・買い物ー
17:15公民館到着


新年にふさわしく申し分ない天気です。気分も爽快
26人の参加でした。

狭山SA付近で
素晴らしい富士山の姿が見えました(バスの中から
高尾山山頂からの眺望も楽しみです。




予定より30分早い到着で、ケーブルカーも並ばずスィスィと乗れました。



ケーブルカー「高尾山駅」日本一の急こう配もあっという間に到着しました。
ここから「薬王院」に向かって歩きます。

まもなく珍しい形の木、「タコ杉」・「浄心門」
緩やかな上り坂の女坂から薬王院へ向かいました。



「薬王院」で、家族の健康とハイキングクラブの今日の安全祈願をしました。



薬王院の横に階段がありその上には「本社」がありました。



本社の横から山頂へ行く道があります。20分ほどで山頂に到着しました。



何回も来ている山頂ですが、これほどきれいに富士山が見えたのは初めて
しばらくの間、見とれていました。
ゆっくり休憩、早いのですがお弁当にしました。



下山前に全員で記念写真 (ノイズをかけてあります)



11:50出発 下山します。
高尾山は1~6号路までコースがあります。
行きは、ケーブルカーを降りてから、1号路で薬王院ー山頂へ行きました。
下りは山頂から4号路の吊り橋コースで下ります。
陽の当たらない山道、下りなので良かったですが反対コースだとかなりきつそうです。
「つり橋」を過ぎると間もなく、行きに通った「浄心門」の所に出ました。
ハイキングをした~~との気持ちになりました。




浄心門で休憩、本来ですとこのまま歩きで1号路をケーブルカー下の駅まで行きますが、
半数位の人は、ケーブルで下りるということでした。


下で会いましょうということで分かれました。
1号路は、広い道ですが、かなり急な坂道です。下りなので心臓への負担はありませんが
つま先や腿へはかなり応えました。

皆さん元気
下山して元気組で写真を撮りました。(ノイズをかけてあります)



駐車場近くに新しくできた「TAKAO 599 MUSEUM」でみんなと合流
ここは、平成27年8月に開館した八王子市立自然博物館で入場無料です。

高尾山に生息する動植物展示や、四季の移り変わりを描いた迫力ある映像が、
壁面に映し出されるそうです。
私たちゆっくりと見ている間がなく、コーヒーを頼み休憩するだけで
終わってしまいましたが。。。

時間があるときには、また寄ってみたいところでした。

次は日高市の「サイボクハム」のお店へ  (13:50~14:30)
広い敷地内には、ミートショップ、パン工房、レストラン、農産物直売所、
お米屋、温泉、アスレチックなどここへ来れば全てが揃ってしまうようです。



最後は
日高市の醤油王国「弓削田醤油」工場見学です。

係の人から、醤油の作り方、使い方、保管の仕方など醤油に関する説明を受けながら工場見学をしました(ガラス越しでした)
そして買い物



公民館へは5時15分に着きました。
怪我もなく無事に戻れ良かったです。

かなり歩いたので、「ハイキングが出来て満足でした」
との声も聞こえ
てきました。

役員を受けてあと2回で1年になります。
1ヶ月に1回のペースはかなり忙しいです。
出かけてホッとしたのもつかの間、来月の計画を具体化していかなければなりません。
バス会社との打ち合わせ、行程の検討、時間、金額、雨の時は?
とか色々有りますね~~

もう少し、頑張りましょう。

コメント (10)

那須 姥が平ハイキング

2016-10-11 | 登山

ハイキングクラブ10月の定例ハイキングは那須 茶臼岳山麓の「姥が平ハイキング」でした。

姥が平は昨年のちょうど今頃計画を立てて歩く予定でしたが、ロープウェイが
強風で運転中止のため「姥が平ハイキング」を断念し「沼原湿原」を歩きました。

山を見上げると紅葉が綺麗で行かれないのがとても残念だったことを思い出します。
今年は、台風18号で水曜日の予定が延期になり今日になりました。

台風は過ぎましたがまだ強い風が吹いています。
心配しましたが、ロープウェイは動いていたのでひと安心

駐車場からの紅葉は?
ロープウェイ山頂へ行けば見頃と数日前に来た友人が、
話していましたので楽しみです~~


8:45 ロープウェイ山頂駅から姥が平までのハイキングです。
相変わらず風が強く帽子が飛ばされないよう準備をして出発です。
石がゴロゴロして歩きにくいです。
少し上ると茶臼岳の山頂へ行く道と牛ヶ首に向かう道に分かれます。



8:53 私たちは左道「牛ヶ首」方面に





9:25 「牛ヶ首」ここは一年中風が強いとのこと、まして今日は強風なので
あおられ滑落しないょう十分に注意をして歩きました。



この辺りは落葉が進んでいます。

10:00 「姥が平」に到着です 



 「ひょうたん池」に向かいます。
木道が狭く反対側から来ると立ち止まり、杭の上に足を乗せ待たないと交わせません。

ひょうたん池のポイントの場所も狭く5人ぐらいしかいられないのでで交替します。

10:25 良い写真が撮れました~~







10:30 姥が平で昼食  11:25 出発
牛ヶ首から姥が平までかなり下ったので帰りは大変かなと覚悟をしていましたが、
意外と楽に戻れました。
風も弱くなりホットしました。

13:00 ロープウェイ


13:30~14:30 帰りは硫黄の香り漂う「鹿の湯」で入浴
洗い場はなく41° 42° 42、5° 43° 46°の浴槽が有り好みの温度で温まります。
さすがに43°や46°はムリでしたが、ゆっくり温まりサッパリすることができました。


全体的には紅葉がチョッと遅かったよう~でも十分満足しました。

特に姥が平からの眺めは素晴らしかったです。




白馬山麓トレッキング

2016-10-01 | 登山

りんどう仲間と1泊2日で白馬山麓をトレッキングしました。

何度も来たことのある白馬山麓ですが、紅葉の頃は一度も来たことが有りません。
例年ですと10月に入って10日前後が見ごろと聞いていますが

全員の都合の良い日をと相談しましたが、中々決まらず
最終的に9月28日と29日に決まりました。

1日目    

6:32JR高崎線乗車ー7:19高崎新幹線はくたか乗車ー8:06長野到着ー
8:20アルピコ交通特急バス乗車ー9:35白馬八方バスターミナル到着ー
10:00ゴンドラリフト八方駅到着ーゴンドラ・リフトー10:45八方池山荘到着ー
昼食ー12:00八方尾根自然研究路トレッキングー12:50第2ケルンー
13:25第3ケルンー13:35八方池到着・散策ー下山ー15:00八方池山荘到着ー泊


JRの長野駅駅から特急バスが出ているので利用すると9時半ごろには
白馬八方バスターミナルに着くのでとても便利です。



そこから、八方駅(標高770m)まで歩き八方アルペンライン
八方ゴンドラリフト「アダム」6人乗りで兎平(標高1,400m)まで一気に上ります。
そこからアルペンクワッドリフト4人乗りリフトに乗り換え黒菱平(標高1,680m)鎌池湿原を見ながら
グラートクワッドリフト4人乗りで八方池山荘(標高1,830m)まで来れます。

少し歩くだけで八方池山荘のある1,830mまで来れるのですからスゴイですよね~~
お天気さえ良ければ、白馬三山・東の山並みが目の前に。。。
今回は 残念
それでも霧が晴れると紅葉の始まっている木々や草紅葉が。







今日泊まる予約をしている八方池山荘はリフトを降りたすぐ前です。
11時前ですがとりあえず山荘により話したらもう部屋を使っても良いといわれ
休憩とお昼ご飯を食べることにしました。

雨が降っているのでこれからの行程を話し合い時間的には十分あるので、
目的地八方池まで行ってみましょうということになりました。

最低限必要な物は持ちリュックを少し軽くし、足元には気をつけて歩きましょう
12時に出発しました。



第3ケルン近くに来たとき今までの霧がスッと無くなり八方池がくっきり見え感激しました。
一瞬の内に見えなくなってしまいましたが~~



池に行くとまた雨と霧でしたがまたスッと消え、感動的な写真を撮ることができました。



こんなに視界が悪かった 



素晴らしい景色が  





大満足で下山しました。
山小屋には3時頃着いてティータイム
濡れたカッパやザックなど乾燥室で乾かせます。
今日の宿泊者は私たちとあと1グループだけだそうで空いててラッキー

4時からお風呂にもOK、意外と大きなお風呂です。
山歩きで転ばないように滑らないようにと緊張して歩いた身体をほぐしサッパリ
有りがたいなぁ~と痛切に感じました。

6時から夕食
歩いたのでペコペコ 美味しかったです。
7時には終わり部屋へ何もすることがなくおしゃべりして
そのうち一人寝て、二人寝てしまい
私たちもとりあえず寝ることにしました。9時前でした おやすみなさい~~
明日は雨がやむと良いのですが



2日目 

8:30八方池山荘出発ーリフト・ゴンドラー9:36白馬八方バスターミナル出発ーバスー
9:55栂池高原到着ーゴンドラー10:50栂池高原駅到着ー昼食ー12:00自然園入園トレッキングー
ワタスゲ湿原ー浮島湿原ー自然園出口ーゴンドラー足湯ー15:28栂池高原特急バス乗車ー17:05長野駅到着ー
17:34新幹線はくたか乗車ー18:21高崎駅到着ー夕食ー20:07JR高崎線乗車ー20:30到着



期待も空しくが降っています。

朝食を食べ八方池山荘ともお別れです。




乾いたカッパをまた着て出発しました。
今日は栂池自然園のトレッキングです。
白馬八方バスターミナルから栂池まで昨日来た時に乗った特急バスに乗りました。

栂池高原駅(標高839m)から栂池ゴンドラリフト「イヴ」6人乗りで栂の森駅(標高1,582m)へ
少し歩いて栂大門駅から栂池ロープウェイ71人乗りで自然園駅(1,829m)にいきました。



途中は大きな雨粒がまどガラスにぶつかり何も見えません。



着いたら意外と明るくなりました。
自然園の中をトレッキング、紅葉もかなり進んでいます。





2時間ほどワタスゲ湿原ー浮島湿原を周遊トレッキング
途中と目まぐるしい天気でしたが、
紅葉を愛で満喫してきました。

3時28分栂池高原特急バスにて長野に向かいました。
とても便利ですが、何本も出て無いので乗り遅れたら大変です早めに着いたのでゴンドラ駅
の所にある源泉かけ流しの足湯に入ってサッパリ
予定通りの時間に長野に到着し高崎に向かいました。

白馬山麓トレッキングは、雨に降られましたが、計画通りに歩くこともできたし、
紅葉も見ることができかな?

何度も来たことが有るところですが、季節が違ったりで楽しめ好きなところです。
今年はすっきりしない天気でしたが、また来る楽しみにとっておきましょう。

りんどう仲間に感謝  また来ましょうネ~

 

 

 


憧れの穂高 涸沢カールへ 2

2015-10-16 | 登山

1 の続きです

昨晩は大きな お風呂へ入り、暖かい広い部屋の布団でゆったり寝ることが出来ました。 

明神館は、明神池の近くにあり「朝焼けの宿」ということで晴れていれば穂高岳=明神岳の
一番美しい朝焼けを見ることが出来るということを夕食の時に明神館の社長さんから聞きました。

4:30 外を見ると星がたくさん輝いています。 
朝焼けが見れるのは6時少し前です。

5:50  外に出てみると社長さんをはじめカメラを持った人がぞろぞろ集まってきました。





山頂に陽があたり始めました 

綺麗~~



出発の頃には、明神岳全体が陽を浴びていました 


 今日の行程予定

明神館 ⇒ 穂高神社奥宮 ⇒ 明神池 ⇒ 河童橋 ⇒ 田代池 ⇒ 大正池 ⇒ 上高地バスターミナル ⇒ 大宮 ⇒ 自宅


いよいよ最終日になってしまいました。

 7:45 明神館を出発、明神橋を渡り「穂高神社奥宮」に向かいました。
海 陸交通守護の神で、
本宮は安曇野市穂高にあり、領宮は北アルプスの主峰・奥穂高岳の頂上に祀られています。



神社の神域に「明神池」が有ります。
針葉樹林に囲まれ、荘厳な雰囲気を漂わせていて、手前は一之池、奥は二之池と呼ばれています。




お参りを済ませてから河童橋を目指し梓川右岸を歩きます。
紅葉が始まり太陽の光を受けて綺麗~~

ほぼ平坦な川沿いの歩きやすい道、今までのことを考えると気持ちは軽くルンルン
だだ一つ困ったことに筋肉痛なんです 




9:30 河童橋 到着



またまたご褒美に 五千尺ホテルで、大阪の彼女たちと一緒にケーキタイム   
ステキな雰囲気・至福のひととき・旅の思い出に・・・

ここで大阪の彼女たちとお別れ11:00のバスに乗るそうです。 
楽しかったわ ありがとう お元気で~~



10時過ぎたばかりです。
私たちは、15:45のバスなので時間があります。

大正池に向かいます。



10:35  ウエストン碑



ホテル近くなのに猿が木の実を食べたり道路を悠然と歩いていました。
観光客がカメラを向けても近寄ってくることも有りません。



11:05 田代池 到着



最後の目的地 大正池




上高地バスターミナルへ向かいます。



13:27 上高地バスターミナル到着
すごい行列 

紅葉の時期、まして3連休の最終日だからでしょうか?



私たちのバス予約は15:45なのでまだ時間はあります。
昼食をとり、時間までのんびり過ごしました。




長~い長~い ブログ最後まで見て頂きましてありがとうございました 










憧れの穂高 涸沢カールへ 1

2015-10-14 | 登山

りんどう仲間4人と来年の10月は「穂高 涸沢カール」へ行こうと計画を立てそれに向けて
何回か近くの山へ出かけては足を鍛えていました。

”涸沢の紅葉見ずして穂高を語ることなかれ”

涸沢カールは穂高連峰の真ん中にあり、奥穂高へは勿論
涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳への登山の拠点となるところです。
 紅葉も楽しみです 



楽しみにしていた日が近づいていよいよね~という時になり
仲間の一人が都合が悪くなり他の日程が組めなく とっても残念ですが3人で行くことになりました。

私たちはがっかりでしたが、行かれない友人が、もっとがっかりですよね~~
私たち 体力的に来年にすることは無理のようです。

今年度7月17日から大宮発 ⇔ 上高地行き、高速バス『さわやか信州号』
運行開始することになりました。(片道7,400円)
秋は大宮発10月9日 ~ 上高地発10月12日の4日間しか有りません。

往きは9日 大宮21:40出発川越経由10日 上高地5:30到着
帰りは   12日上高地15:45出発川越経由大宮21:55到着のバスを予約しておきました。

車中泊そして山小屋・旅館へ2泊(余裕を見て)

行程

上高地バスターミナル⇒河童橋(1時間)⇒明神(1時間)⇒徳澤1時間)⇒横尾(1時間)⇒本谷橋(2時間)⇒涸沢ヒュッテ
距離にして16キロ  時間は6時間(若い人?)私たちは昼食・休憩・カメラタイム等を入れて9時間かかりました。

 準備完了



6:20  さぁ~ 元気に出発します。





7:18  明神に到着しました。  








8:23  徳沢に到着





9:40  横尾に到着





天気の様子ではこの横尾で1泊して翌日に涸沢カールへ行くことも考えていましたが、
今日は  明日の予報は   とのこと、山小屋の人に聞いたところ
「涸沢カールへ行くには十分時間はあるし、明日登るより良いと思いますよ」言われ
私たちの体力を考えても行けそう 
反対に明日雨だと絶対に行けれないと判断して登ることにしました。



     
   
横尾谷です 
左手には屏風岩の大岩壁が大迫力で迫ってきます。
 紅葉も綺麗なので時々足を止めながら景色を眺めていました。




12:00  本谷橋

吊り橋があり休憩ポイン
涸沢方面へは「午後2時以降の入山は控えてください」との
注意の看板が有りました。



途中山小屋もないし、危険なところが多い場所ということも有ります。 



ここから本格的に急な登りとガレバが続きます。 難所  



休み休みながら  

前方に涸沢が見えましたがまだあります  

ナナカマドが赤い実を付け葉も真っ赤
(少し遅かったですが写真より実際の方がずっときれいです)





15:29  やっとやっと今晩泊まる涸沢ヒュッテ」に到着しました。 \(^o^)/
標高2,309m

バスターミナルから何と9時間  心臓はバクバク、足は筋肉痛、肩はリュックの重みで痛い~~(>_<)





山小屋は満員状態です。
同じ部屋の人は大阪から来た若い女性3人でした。
お喋りに花が咲き楽しいひと時を過ごしました。

8時に横になりましたが、狭い 
1枚の布団に2人づつ

昨日のバスではほとんど寝ることが出来ず、歩き通したので疲れて眠いはずなのに寝れません。

夜中には屋根にの音が聞こえました。
4時頃にはみんな目が覚めてしまい雨ね~ と そのうち止んだみたい    また  

朝食後これからどうする??ということになりました。



雨の中を早々と出発する人もいます。
同室の3人は今日は「明神館」に予約しているということでしたが、私たちはまだ決めていません。

大雨だと滑ったり転んだりが危ないのでもう1泊ここで過ごそうかしら 

そのうち雨も小降りになったのでゆっくり下山することに決定 

カメラはバッグにしまい、用心しながらゆっくり歩きました。

7:30 下山開始 10:50 横尾に無事到着しました。
 
「横尾山荘」は前に電話した時満室といわれていたし、今日はゆっくりお風呂に浸かり
足を延ばして寝たいね~~と意見が一致、
横尾からさらに1時間歩き「徳沢園」へ寄り 聞いたところ満室とのことでした。

さらに1時間歩いて同室だった大阪の人が予約していた「明神館」へ来ました。
相部屋、2段ベッドでしたらとの返事、ちなみに個室はないですか?
くなりますが良いですか?
おいくらですか?
13,000円です。 ちなみに昨日は9,500円  

頑張ったご褒美に(甘過ぎるかな?)泊めてもらうことにしました 

夜ストーブを囲んで大阪の彼女たちとまたおしゃべりを楽しむことが出来ました。 

2 へ続く


 

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