「りんどう仲間」と久しぶりのお出かけ
猛暑日が続き家に籠りきりでしたが、
友人の涼しくて高山植物の花を見たいわね~~
の言葉に反応し計画を立てました。
行き先は、何度もこの季節に出かけた「高峰高原」です。
今回は、電車しかも在来線では便が悪いので新幹線を利用しました。
行程
ゆき (JR)7:04 岡部駅発⇒ 7:29高崎着⇒7:45高崎発⇒
(新幹線)8:15佐久平着⇒(JRバス)8:35佐久平発
⇒9:29 高峰高原ホテル前着
帰り (JR バス)16:20高峰高原ホテル前発⇒17:30佐久平着
⇒(新幹線)17:59高崎発⇒18:24高崎着⇒
(JR)18:34高崎発⇒18:57岡部着
一日2本しかない
前には、黒斑山(2404m)や高峰山(2091m)の登山の後
高原を散策していましたが、今回は高山植物を愛でながら、
標高2,000mの高原の涼風を感じ、ゆったり、のんびり過ごすことにしました。
佐久平からJRバスで小海線の小諸駅を経由して高峰高原まで行きます。
唐松の繁るくねくねとした山道を上り約1時間で到着です。
高峰高原ホテル前で下車します。
ガスって幻想的な景色です。
早速 花のお出迎え
高峰高原ビジターセンターへ寄りました。
下に有る駐車場は、かなりふさがっています。
「山の日」の為か登山者が多いのでしょう。
ここから高峰温泉 ランプの宿まで散策します。
期待していた花が沢山咲いています。
お天気は良いのですが時々霧が出て天然ミストが顔に当たり気持ちが良かった。
水ノ塔山(2202m)や東篭ノ塔山(2228m)も霧に隠れたり見えたり、
山の天気は目まぐるしく変化します。
霧の水滴が花や葉に着きキラキラと光って綺麗なヤナギラン
時間を気にせず花を見つけては寄り道、パチリ
11時に「高峰温泉 ランプの宿」に着きました。
木陰を探して林道を歩きます。
朝が早かったので弁当タイム。
その後ランプの宿に戻り花を眺めながら
高原ホテルへ戻ります。
下のホテルは「高峰マウンテンホテル」で
「アサマ2000パーク」スキー場のところに建っています。
「高峰高原ホテル」に戻ってきました。
お茶でもと思ったら、今日は貸し切りでレストランもラウンジもクローズとか
景色が綺麗なので、まだ団体さんも来ていないのでどうぞ入って見てください、
美味しい冷たい水もどうぞと行っていただけました。
お言葉に甘えて
1時を過ぎたばかりで時間はたっぷり
高峰山へ行く道を少し歩いたり眺めの良い木陰でおしゃべりタイム
涼しくて寝そべってそのうち寒くなり日向へ移動、何とも贅沢なことです。
その後、「高峰高原ビジターセンター」へ行きブルーベリーのソフトを
ここの最高気温は24℃です。
とっても快適~~~
着いた時は、駐車場はいっぱいでしたが、今は3時前ですがガラガラです。
登山者や日帰りの人はお帰りの時間です。
私たちは、まだ時間が有るので
今度は黒斑山へ行く道をぶらぶらしました。
4時20分帰りのバスが来ました。
高原ホテルのラウンジから
富士山が見えるはずでしたが、
他は見えるのに、
山のところだけ雲がかかり見れませんでした。
佐久平へ向かうバスの中から見れたのに
カメラには収めることは出来ませんでした。
JR新幹線はくたか570号 17:59発 東京行
予定通りの電車に乗り無事に家に着きました。
涼しい高原で色々な花々に出会いのんびりゆったり
贅沢な幸せな1日でした。
同行してくれた友人たちに感謝