ハイキングクラブ6月の定例ハイキングは、長野県軽井沢町へ行って来ました。
行程表によるとカラマツをはじめとする新緑が美しい季節です。
人混みを避け裏通りを歩き素朴な軽井沢を楽しみましょう。
自分の別荘にでも行くような気分で。。。と書いてあります。
私たちの知っている軽井沢といえば軽井沢銀座やアウトレットでショッピング、
しゃれたお店でランチ・お茶して。。。。ですよね~
素朴な軽井沢・レイクガーデン・幸福の谷の散策とても楽しみでした。
前日まで毎日雨が降って、今回は雨を覚悟していましたが、またまた
6:20 公民館出発ー本庄児玉IC-碓氷軽井沢IC-8:00 治安の礎ー
8:05~9:15 レイクガーデン散策ー9:45~10:50 ハルニレテラス・軽井沢野鳥の森ー
11:15~12:00 昼食 蕎麦「山水」 ー雲場池ー12:32 万平ホテル・幸福の谷・室生犀星・
テニスコート・ユニオン教会・軽井沢銀座ー14:50 聖パウロカトリック教会ー旧三笠ホテルー
16:10竜返しの滝ー16:40白糸の16:40 滝白糸の滝ー19:00公民館到着
『治安の礎』
『レイクガーデン』
治安の礎(いしずえ)から間もなくに軽井沢最大の人工の湖、
レマン湖を半分埋めたててヨーロッパ風のバラ園をつくりました。
湖とばら園を囲むように高級別荘が建てられています。
素敵なところでしょう。 外国へ行ったみたいです。
バラも丁度見ごろです
1時間位散策を楽しみました。
花の種類が多く余りにも綺麗なので が忙しいです。
出来ることならもう少し時間が欲しかったですね~~
そうもしていられませんね~まだまだ行くところが有るのですから
ここから見える浅間山は雲噴煙というところでした。
時々グレーの噴煙らしきが見えました。
『ハルニレテラス~軽井沢野鳥の森』
ハルニレテラスは星野リゾートグループが作った観光施設で、レストラン、土産物店、日帰り等
があり洒落たお店が並んでいました。
トイレタイム後 「軽井沢野鳥の森」を散策へ
森林浴を満喫
歩いたのでお腹が空きました。
今日はお蕎麦の昼食です。
通り沿いにある蕎麦「山水」です。
ゆでたてのお蕎麦はのどごしが良くとっても美味しかった。
午前中の予定はこれで終わりです。
午後は後ほどアップします。
ブログアップが遅くなりました。
久しぶりにデジブックを作りました。
時間のある時にご覧頂けたら幸いです。
画面の中央(フルウィンドウを見る)をクリックしてください。
入会している「深谷市歩け歩け協会」の定例会が有りました。
富岡製糸場と絹産業遺産群・高山社~こんにゃく工場見学 約7キロ
5月31日(日)に行って来ました。 大型バス2台です。
深谷市公民館出発 8:00 ⇒ R254 ⇒ 藤岡市 高山社跡 9:00 ⇒
甘楽町 楽山園・総合公園(昼食) ⇒ こんにゃくパーク 12:30 ⇒
富岡製糸場 14:30 ⇒ 深谷公民館 17:30 到着
始めは藤岡市の国指定史跡 「高山社跡」へ行きました。
高山社の創始者・高山長五郎(1830~1886)が養蚕法の改良を行った発祥の地。
長五郎は、先祖伝来の屋敷を壊して蚕室を建て研究を行い、試行錯誤の末に
「清温育」という優れた養蚕飼育法を確立した。
長五郎はこの飼育法を多くの社員、生徒を育てさらに卒業生を全国へ養蚕指導員
として派遣し広めました。 その後藤岡町に本社を移し高山分教場として機能しました
(藤岡市教育委員会による)
敷地の中には大きな蚕室をはじめ桑の葉貯蔵庫
また多くの生徒が生活していたための外便所・風呂場・畑・果樹園等が有りました。
次は国指定名勝「楽山園」へ行きました。
江戸時代初期に小田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。
池泉回遊式の借景庭園で近くの山並みを借景として取り込んで庭園美をさらに深めています。
起伏のある地形を造り出し「梅の茶屋」「腰掛茶屋」を配し工夫を凝らしており歴史的・文化的にも
高い価値がある庭園です。
昼食後
「こんにゃくパーク」に向かいました。
日本の伝統食材である、こんにゃくを 和食文化の一つとして100年後も食べられる日本であるように
こんにゃくの美味しさと文化を伝えるために造られた施設です。
日曜日の午後、こんにゃくの工場見学や無料バイキング・売店は凄い人ごみ
団体なのでそんなに待たされずに入れましたが、長い行列です。
私たちのバスは工場見学が先になりました。
工場といっても人はあまりいません。一つの行程に三人か四人です。
上からガラス越しに見学者は眺めます。
最後は袋に入っているこんにゃくがベルトコンベアーに乗ってきて箱に綺麗に詰められます。
みんな機械がやっていました。
工場見学の後はバイキングですが、お昼を食べたばかり。。。
とりあえずどんなものか ? 少しずつトレィにのせます。
ここでも一般の人は1時間以上も並んだそうです。
団体は専用のところで席も決まっていたので個人で並んでいる人には申し訳ないようです。
それにしてもスゴイ
惣菜・麺類・キムチ・スウィーツ。。。何種類あるのでしょう?全てこんにゃくで出来ています。
こんにゃくセラミドを含んだローション・ジェルクリーム・フェイスマスク・入浴剤まで売っていました。
工場見学
無料バイキング
最後になってしまいましたが、メインの「富岡製糸場」です。
平成26年にユネスコ世界遺産委員会で世界遺産に登録され話題のところです。
明治5年に創業して日本初の官営模範製糸工場、
ヨーロッパの技術と日本独自の工法が融合して出来た
世界最大規模製糸工場です。
富岡製糸場は駐車場から少し離れています。
ぞろぞろと行列ができています。
イヤホンを借りてガイドさんの説明を聞きながら見学しました。
ここも見学者が多いので迷子にならないようについて行きました。
明治維新の頃にこのように大規模な工場を建設し、輸出の要である生糸品質改良と大量生産を可能とする
器械製糸場を計画したこと、そしてそれに携わり協力した人々があればこそなしえたのではないかと思います。
近代日本を象徴する建築物として、国宝、国指定重要文化財になっているそうです。
いつまでも大切に残しておきたいですね。
今回の世界遺産ウオークは今まで知らなかった高山社、綺麗な楽山園、
こんにゃくパーク、富岡製糸場とても勉強になった一日でした。
りんどう仲間が久しぶりに揃ったので一緒に夕食を食べて帰りました。
今年3回目の山菜採りに行きました。 今回はワラビです。
いつもの友人ご夫婦と一緒です。
山菜採りは、早い出発 早い帰宅が原則です。
理由は ①晴だと暑くなり熱中症の危険がある ②先に来た人に採られてしまう
③帰りの道路が混む④家に帰ってから後始末(束ねる・灰汁抜き)
⑤洗濯をしてゆっくり休める
そのような訳で6時出発2時にはもう家に帰ってきました。
今年は雨が少ない所為かワラビの出が悪いようです。
いつもは採りはじめると採りながらつぎのを見つけられますが今年は
それに採りに来る人が増え続けています
たいていのところが山菜採り禁止になっているので大丈夫のところへ集まるのかもしれません
夫は山の方へ行き採って来たら太くて長いのを沢山持ってきました。
こんなに採りに来ています
山の緑が濃くなり ウツギの花が満開になりました。
ワラビは4日位すると灰汁も抜けて食べられるようになります
ハイキングクラブ5月の定例ハイキングは茨城県北茨城市の
花園神社・七ッ滝・花園渓谷・五浦海岸へ行って来ました。
26名の参加です。
公民館5:50出発 北関東自動車道 6:30太田藪塚IC~常磐自動車道 8:30中郷SA(休憩)~
8:55北茨城IC~9:30花園神社 駐車場~~七ッ滝~11:30昼食「増渕御苑」12:30~
12:45花園渓谷 キャンプ場~14:10 五浦海岸 六角堂・五浦岬公園~
15:30バス~19:00公民館
休憩した中郷SAには野口雨情の詩碑公園が有り私たちが以前
口ずさんだ事のある童謡の詩碑が有りました。
中郷ICからはまもなく北茨城ICで常磐自動車道を降り花園神社に向かいました。
新緑の木々、朱塗りの本殿や神楽殿の鮮やかな色には目を奪われます。
「花園神社」境内には樹齢600年ともいわれる杉の巨木が立ち並んでいました。
中でも3本杉は地上10㎡のところから3本に幹が分かれているのには驚きです。
その後は「七ッ滝」へ行きます。
芽吹きのもみじが赤や緑で優しく気持ちまで安らぎました。
鳥居のところから入って七ツ滝に向かいます。
階段・急な上り・暑い
七ツ滝は滝幅は有りませんが、落差は60m「七滝龍神の碑」がありましたが、
うっそうと茂る木々の中から龍が舞い降りて来たようにも見えました。
朝が早かったのでお腹も空きました。
「増渕魚園」で昼食です。
釣り堀で釣り上げたばかりの魚(ニジマス)を焼いて食べるそうですが
私たちは、時間の関係で釣りもせず焼いてあるニジマスで食事になりました。
山菜の天ぷら、煮物、おしたし、焼きたてのニジマス シンプルですがとっても美味しかったです
たくさん食べ、お腹がいっぱい のんびりしました。
午後は「花園渓谷」の散策です。
キャンプ場から歩きますが、川沿いは遊歩道が無く車道を歩くことになりました。
30分も歩かないうちにバスが来て終了でした。
もう少し歩きたい気持ちも有りましたが、暑くなり疲れも出てきたのでまっ良いかな~~
ドライバーさんの好意で五浦海岸の六角堂(観瀾亭)へまわってくれることになりました。
六角堂は明治時代に岡倉天心が思索の場として自ら設計したもので、赤い壁と瓦葺の六角形の建物です。
五浦海岸の先端 断崖絶壁に建てられていましたが、あの2011.3.11 東日本大震災の時津波で流失しまいました。
その後茨城大学を中心に修復作業が進められ再建されたそうです。
「関東の松島」と異名を持つ五浦海岸は絶景!!
岩に打ち寄せる白波、入り組んだ入江、緑の松、六角堂などが一体となりまるで絵のようです。
いつまでも眺めていたいような素晴らしい所でした。
入り組んだ五浦海岸の反対側に「五浦岬公園」があります。
入り江の向こうには六角堂が見渡せます。
展望慰霊塔・祈りの碑が建てられていました。
20年後30年後...と時が流れてもこの碑の存在が未曾有の大災害が有ったことを
後世に伝えられるようにと建てられたそうです。
白亜の展望塔からの眺めは抜群 何事も無かったような海を眺めて
再びあの惨事が起きませんようにと祈らずにいられませんでした。
以上でハイキングは終了 公民館へは7時少し前に着きました。
個人では遠くて中々行くことが出来ない北茨城方面、焼きたてのニジマスのお昼ご飯、
五浦海岸へも行けて良かったですね~
花園渓谷の新緑も綺麗で心身ともにリフレッシュしました。