先週のことでしたが
以前 川崎の会社に勤めていた時の仲間(主に先輩)たちとの
年に1回の集まりが「日本大漁物語 きじま 川崎店」で行われ出席しました。
この会の名前は「だるま会」といいます。
先輩に誘われて途中から入会しました。
先輩たちが多いこの会ゆえ年々参加者が減るばかりで寂しい限りです。
今年は、男性8人女性3人でした。
それでも顔を合わせると懐かしい話がポンポンと出てきて賑やかです。
現場・事務・技術関係・営業と色々な職場の人の集まりですが、
自分の仕事に誇りを持っていたのが会話の中から伝わってきます。
けして裕福ではない時代でしたが良く纏まっていたように思います。
だからこそ心の結びつきが強いのでしょうか?
もう何10年も続いています。
川崎駅東口から1分のところに会社(工場)が有り、お昼休みには駅ビルやデパートへ買い物に行っていました。
その頃はそれなりに繁盛していましたが、今は造りもお店の数も比べ物になりません。
工場の街 川崎だったのが、商業の街 に変っています。
考えてみれば、退職してから40年以上も経っているのですものね~
そして、人の多さにも(@_@)ビックリ
「きじま」は、かつての岡田屋デパートの8階にありました。
今は「川崎モアーズ」と名前も変わり、ショッピングフロア・ゲームセンター・生鮮食品店・
私たちの利用した食事処やレストランが多く入っている商業施設に様変わりしていました。
唯一有るデパートの「さいか屋」も5月31日で閉店するそうです。
私たちの思い出の工場やお店が消えてしまいましたが、これも時代の流れなのでしょうか?
食べきれない程のお料理を頂き1時過ぎにお開きになりました。
幹事さんから年々参加者が減ってきた「だるま会」をこのまま続けるか?
この辺りで止めにするか?という提案が有りましたが、
1年に1回なので是非続けて欲しいという意見で存続が決まりました。
誘ってくれた先輩も膝が痛いと言ってチョット辛そうです。
来年も来れるように頑張りましょうねと話しながら別れましたが。。。
みんなと別れた後、時間も早いのでウインドショッピング、
西口は東芝の工場がドーンとあり、勤めていたころは行く用事もなかったので行ったことが有りませんでした。
それが何とラゾーナ「川崎プラザ」という大きなショッピングモールになっていました。
若い人向けのお店ばかりでしたが、これが今の川崎なんだわ~と心に刻んできました