物忘れ防止のためのメモ

物忘れの激しい猫のための備忘録

中山道 近江から美濃へ

2021-05-19 | 行った所

芹川を渡り、旧中山道(東山道)を北上する。行き違いが難しい道が続くが街道だ。少し宿場っぽくなってきたと思ったら鳥居本だ。

小さな資料館がある。

交流館とあった。パネル展示が主だが、中山道と宿が紹介されている。
一度8号線に入ってすぐ右折し、摺針峠へ向かうことを確認する。

峠からは琵琶湖まで見えるという。

それなのに摺針峠を見落としてしまったのである。

 左北国街道 米原木之本へ、右中山道 摺針峠 番場 とある。

途中で道標も確認しているのに・・・

 この道標を見た時にはすでに通り越していたらしい。
高速の脇を行く道だったのだが、峠というほどの所が分からないうちに下りになり、番場へ出てしまった。

番場にも小さな資料館があったけれど、近くの鎌刃城の照会がメインだった。

番場を過ぎ、米原JCT付近で高速の下を潜るのだが、そこに久禮(くれ)の一里塚跡があった。説明板は読めなくなっていた。

 久礼の一里塚

これより東は中山道は21号線と重なったり離れたりしながら続く。

一端、醒ヶ井駅付近に出る。
壬申の乱の息長横川の戦いは、醒ヶ井の梓川付近とあったので、案内板か何かないかと思ったのだが、なかった。
梓河内という地名のみを頼りに行くも、さっぱりわからず。

それでもまた旧中山道に戻ると、梓川があるではないか。

 この松並木の反対側はラブホテルが3軒並んでいる。

中山道の碑は見つけるも東山道横川駅跡はわからず。

でも街道らしい道が続き、

 小川関址

続く柏原宿は大きい宿だったらしい。


資料館がある。伊吹もぐさが特産だった。

更に東進、近江・美濃境、

 寝物語の里

JRと21号線を渡り、旧中山道は続く。

 

今須の宿。
この辺りに来るとまるで関ヶ原。戦国ウォーワールドとなっていく。

今須から出ると21号になる。その辺で旧道が分からなくなり、壬申の乱の激戦地、玉倉部だという玉を探すが、ぴんと来なかった

 

 

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