れとると・かれー・れびゅう

ただひたすらに、レトルトカレー食記録。
目指せ、レトルトカレー図鑑。

19食目:横濱キングカレー中辛(エクスポートASH)

2007年03月06日 | 関東地方

名 称/横濱キングカレー
辛 さ/中辛
販売者/株式会社エクスポートASH
住 所/横浜市中区海岸通
購入日/2006年12月
購入店/横浜「マリンタワー」売店
価 格/336円
定 価/336円
内容量/250g
カロリー/表記なし
お湯で5分 レンジ500wで2分

口上
昔は「辛味入汁掛飯(からみいりしるかけめし)」と呼びました。
今やカレーは日本の国民食。そのルーツをたどれば、はるか横浜開港(一八五九年)にさかのぼります。外国人居留地から伝わった燐寸(マッチ)、麦酒(ビール)、洋燈(ランプ)などとともに、香り高い黄金色のカレーは、文明開化の魁として日本の津々浦々へひろがりました。それから百有余年、横濱カレーは、香りと味の伝承文化を今に伝えます。昔なつかしい洋食屋の手法に習ってビーフブイヨンにこだわり、角切りビーフを使い、じっくり手をかけてつくり上げました。



中袋には「キング」のマークがデカデカと。裏面も同様。



いまはなき「マリンタワー」(昨年12月にて一旦閉鎖)の売店で、
思わず買ってしまった一品です。いや、前々から存在は知ってたんだけども。
このシリーズ、ほかにこどもカレーとかハヤシとかもあるんだけど、
セット売りが多いんですよね。
で、こちらの横濱キングカレーは単品モノだったので、試しに購入してみました。

お湯で温めて、いざ皿に盛るときです。油断してました。
こちらの一品、内容量250gとちょっと多め。
いつものクセでタラーッと流し込んでいったら、皿から溢れそうになりました(笑)。
香りは「角切りビーフ入り」だけあって、ギュウの香りが広がります。
ルーの色もちょっと濃い目。いかにも洋食屋のカレーといった感じ。
味のほうですけど、ひと口目はまろやか、でもだんだんと辛味が増してくる。
いい辛さでした。個人的にこういうの好きです。
具も、小ぶりながらやわらかい牛肉がコロコロと入ってまして。
なかなか満足な味でした。ただ、後味がちょっとしょっぱかったかな。
でも、また買って食べてみたい一品でありました。
マリンタワー、閉館しちゃったから他で探さないとな。


会社ホームページ→http://www.madeinyokohama.jp/
商品ホームページ→http://www.madeinyokohama.jp/detail.aspx?pos=00059


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