気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

アップリケと花器

2025-03-07 19:21:26 | 身の回り


先日の、かなり気温が上がった日、
まずは、東京駅へgo🚋


ステーションギャラリーにて、宮脇綾子さんの作品展。


野菜の断面やエビなどを布を使って本物のようにアップリケした作品がたくさん。
確かな観察力で細かにまるで本物のよう。布での表現が素晴らしい!




駅の改札出てすぐのステーションギャラリーは便利で、螺旋階段も見事なフォルム。



壁の所々にはかつての建物のレンガがそのまま活かされて使われてた。

 

入場時にもらったカードにも作品の一部が載っていた。



それから、六本木に移動。
泉屋博古館東京にて「花器のある風景」に立ち寄る。
生け花では花器より花に目がいきがちだが、花はなく、古い花器が主役。

久しぶりの都会。
出かけると人あたりして疲れるが、
普段目にできない物を見るのは、
新鮮な刺激となる。



雪が降る

2025-03-04 22:34:02 | 季節


昨日は朝からの雨が、午後には雪に変わり、
一時激しく降ったが、今朝には雪は消えていた。

が、ショッピングセンターのパーキングから見える向こうの山々は白く雪が残っていた。

その後、今日の午後からはまた降雪
あす朝にはどのくらい積もっていることやら…
久しぶりの雪だが、路面状態で、明日の予定が変わるかも、とか逡巡している…



以前のNHKのテキストで見つけた面白い図案の編み込み図。
手袋にできるかと試し編みしてみたが、
何故かしっくりこなくて、
はい、編み棒外して、すすーっと、ほどきましたっ



ジャケット2

2025-02-22 23:05:18 | 手作り
寒波がやってきてかなり冷え込んでいる。


が、少しずつ春も顔を出している。
ふきのとう。今年はまた小さいのが少しだけ。



椿。去年暮れあたりからほとんど大きさが変わらないつぼみ。




ももいろたんぽぽ。
まだまだ冬仕様。




八重の水仙はたくさん株があるにもかかわらず、
つぼみをつけたのはわすがこれ1本だけ。
なんか、淋しい…


さて、またまたジャケットを作った。


今度はテーラーカラーのジャケット!



生地は横伸びするし、コーデュロイのように布目がある面白い物。
わりとフィットしたジャケットだが、
伸びる生地なので腕や肩が楽に動かせて着やすくなった。



テーラーカラーなんて、難しい!と思うが、この本は丁寧な説明があり、
本の通りに次々と縫い進めていくと、
あらら、できちゃった、という印象。
厚手接着芯を使ってしまって、実は襟が少し硬くなったのは写真では分からない

おっと、まだボタンをつけていなかった



ジャケット

2025-02-15 17:30:00 | 手作り
まだまだ寒い日もありそうだか、光が春めいてきた。

最近、生地をたくさん買い込んで、在庫を増やしてしまったこともあり、
頑張って服作りしている。



図書館で見つけた本に載っていたジャケットを作る。
短めの丈、七分袖、木綿の一枚仕立て。
身頃は裾に向かって広がる。

丈の短いのが気になったが、モデルさんの着ているのが可愛らしく、これは作ってみるべし…



身頃の打ち合わせは深く、スナップボタン一つで留めている。
そのスナップボタンの外側は、少し大きめのブローチをつけた。
取り外し自由で、他のものをつければ、また雰囲気が変わるのも面白い。






ジャケットだけで見るとふつうの大きさに見えるが、
ハイネックのシャツと合わせると袖も丈も短いのがわかる。

形は綺麗にできたし、本で見た印象が実現できたので満足



花柄コーデュロイ

2025-02-08 19:18:08 | 手作り

細うねの花柄コーデュロイ使用。

生地屋さんには、様々な作品見本が展示されている。
布だけ見て出来上がりを想像するのは難しいので、
実際に出来た物をみるのは参考になる。



で、その作品見本のレシピは布を買うともらえる↑

情報はこれだけなので、自分で型紙の製図を作った。
いつもは洋裁本に付いている大きな型紙を写し取っているので、
製図引きは久しぶり。




小さめの花柄。柄物も久しぶり。
カーブの線引きなど反省点はあるが、
なんとか出来上がった。





読書



強靭な根っこ

2025-02-06 20:02:19 | 

庭は冬枯れでほとんど何もないが、
南天は葉を落とすことなく、一年中元気。
塀際の自ら植えたのでもない南天がほったらかしの末、
いつの間にかすごく大きな株になっていた。
いくら切ってもまた芽吹き、背丈は2m近くなり、
お隣に倒れかかってきた。
ご迷惑にもなるので、もう抜いてしまおう、と決めた。
(写真は前が紫陽花、後ろに枝を落とした南天)



しかし、悪いことに、その南天の前には、これまた長く花を咲かせた紫陽花の大きな株がある。
紫陽花を残して南天は抜けず、
もう仕方ない両方まとめて処分!

取り敢えず枝を落としてみたが、
巨大な南天と紫陽花の強靭な根っこは複雑に絡み合って全くビクともしない。



根っこ周りを掘ってみるが根っことも茎とも思える直径5cmぐらいのものが現れる。



一日では全く歯が立たず、数日かけて、
小さいスコップで、まるで、発掘調査の如く、根を少しづつ掘り出した。
ここまでくると絡まっていた根っこが少しほどけて、ぐらつきが出て来た。




太い根っこはノコギリで切ったり、
体重かけて、踏んでみたり…



数日かけてようやく南天の根っこを引っ張り出す事が、出来た。
これでもまだ先に伸びる根っこまでは取り切れず、人力の限界。


南天の生命力はずっと感じていたが、
狭い地面でよく頑張っていたと思う。
が、なくなって景色も風通しも良くなった。
自分が案外、発掘調査好きかもしれないと思ったり、少しづつでも進めると物事が動くことなどを学習した。
ここは埋め戻して他の何かを考えよう。



フリースで

2025-01-26 19:54:41 | 手作り

今年の年賀はがきは3等が3枚。
切手シートをもらってきた。
郵便料金も封書は三桁110円、ハガキも85円となって、すごい値上げ感😰
郵便離れする人もいるだろうな〜
なんだか、寂しい…



↓のついでに買った冬物セールの1mカットのフリース生地。
いつもの型紙で、シャツを作る。
が、やはり生地が足りないので、片袖は継ぎ足しする。
自分用なのでそこは目を瞑る。



ラクダ色で、失敗すると肌着になりそうなので(笑)、襟を工夫。
前の部分を重ねてみた。
フリースだけあって、これ一枚でもかなり暖かい!
取り敢えず、格安で出来て、成功



迷う…

2025-01-19 22:54:42 | 手作り

近くの手芸店では手に入らない生地を探しに、大手の生地屋さんに出掛けた。

作りたい物は決まっているが、形やイメージがはっきりしていなかった。
が、↑や↓の中から選べそう…
とここまではなんとかきたが…



迷う迷う迷う…
色はどうする、無地か柄か、生地の厚みはどれほどか、その他色々…
種類もたくさんあればあるほど…

生地選びってやはり難しい。
選んだその生地で、出来上がりの想像をまずはしてみるが、
平べったい生地から立体を想像するのは難しい…
考えに考えてみても、こんなはずではなかったと出来上がりが全く違うこともある。

目的もなく、ふらふらと手芸店を見て、気に入った生地を適当に買ったり、
古着をリフォームしたり、端切れを工夫したりと、何か制限のあるそれらを眺めながら、どうするかを考える方が私には向いている気がする。

目的のために好きに自由に選んで、という状況、贅沢だけど、苦手(笑)



雨降る

2025-01-07 11:39:20 | 手作り

昨日午後から久しぶりの雨。
ひと月以上、晴れ続きの雨なしの安定した天気。
天気予報を全く気にせずにもいられた。
が、乾燥著しくカラッカラだったので、
人間も植物も少しホッとし、潤った。



買ったままだった白いニット生地がようやく着られる物になった!

いつものタートルネックの普通のシャツ!
型紙もあるので、作り始めれば半日でできる。
今回は少し細めだった袖口を1センチ広げてみた。
少しずつ自分の良い方に改良しながら変わってゆく。



ずっと前にブームに乗って作ったブローチを出してみた。
小さなチューリップの花が揺れる。
あの頃、色々な生地でたくさん作ったわん




初ミシン

2025-01-04 16:52:38 | 手作り


三ヶ日も過ぎて、さて、始動!
今年最初のミシンは、ブラウスのボタンホール!



12月中頃、ブラウスを作ろうと思い立ち、すべて縫い終わり、
あとはボタンホールとボタン付け。
が、しかし、ここでぷっつりと緊張感が解け、ストップしたままの年越し!



最近のミシンでのボタンホールは、
それ用の押さえ器具をセットし、
縫い始まりの位置さえ決めれば、
あとは自動でボタンホールを作ってくれる。
簡単といえば簡単だが、最後の段階のこれを失敗したら…と思うとやはり緊張する。
気持ちの落ち着いた時に、位置や大きさなど確認して、やっとGO!
上手くいった。
襟周りと袖口のギャザーにふんわり感あり。
年を超えての完成。ふ〜