
生後一年くらいで人間が歩き出すとき、誰かに歩き方を教えてもらうわけではない。
自分の歩き方で、自分の歩きやすいように歩いてきたが、
今頃になって、正しい歩き方を意識してみると、
なんとぎくしゃくしたものか、今までの歩き方はなんだったのかと
改めて感じている。
前に出した足のかかとを着いて前に体重を移動しながら、
後ろの足の第二関節のところで地面を蹴って残りの体重を前に持って行く(これでいい?)
理屈は分かっていたけれど、実際に意識すると、これがちゃんと出来ていないのだ。
なにも意識しなくてももともと出来ている人も多いと思うが、私はアウトだった(泣)
意識して歩くことにより感覚をつかめるようになったけど、
気を抜くとすぐ、元に戻る。
気が付いた!・・という、その事が大事だ、と思うことにする。遅まきながら・・・
