女性作家が好きだ。
図書館で、手に取る本も気がつけば女性作家の本になる。
一番上の作家さんは平安時代が舞台の小説で知った方だが、現代ものも面白い。
今回も中身はまったく知らずに作者名だけで借りた本だ。
表紙は学校の校舎。
高校生の俳句甲子園を題材にした小説だった。
俳句なんてどうやって優劣をつけるのか、全く知らない分野で、
ほほ~、なるほど~、と面白く読んだ。
地味なクラブ活動に陽があたった。
わずか17文字でその風景や状態や感情までを表す俳句。
あらためて面白いな、と思う。が、語彙の少ない私には作れない。。。