
去年もおととしも気になっていながらパスした障子張り。
さて、何年ぶりかが、もう分からないくらい前にやったきり。
もうそろそろ限界と感じやっと重い腰を上げた。。。
霧吹きを使って障子紙をはがし、桟の

和室は6畳で、障子は全部で4枚。
出窓用の↑が2枚。掃き出し口のは2メートル以上ある背の高い大きい障子2枚。
何年かぶりの作業はまず糊の作り方(小麦粉+水)を適当にやったら、ダマになり・・・
以前はもっと簡単にできた記憶があるのに・・・
とか、思うも、かつての記憶なんて、時間がたちすぎているので、まったく当てにならない。
それでも、なんとか糊を作り、作業開始。
ちゃんと習ったわけもない障子張り、がなぜ出来るか、というと、
やはり記憶の底に、昔、母がやっていたこの作業を小さかった私がそばで見ていた、
(あるいは少しはてつだったのだろうか)というのがあるからだと思う。
昔のように30センチほどの巻紙でなく、今は上からしたに向かって、
大きな紙を一枚で貼る。手間は少ないかもしれないが、ずれると大変だ。
なんとか完成したが、「なんだかな~・・・」のできばえである(しわが寄ってる・・泣)
ほとんど使用していない和室。障子を張り替えても誰も気がつかないのを幸いに、
久しぶりの奮闘のみを、せめて自分で褒めておきましょう。
障子張りは晴れよりも雨の日の方がいい、とかいうの、なかったっけ???
本日、曇りのち雨。