ブルースターの写真を撮っていたら、画面に飛び入りした蜂(?)
長く続いている太極拳の同好会はみんなが同じに歳をとってきているので、
高齢化は否めず60代、70代、80代の人もいる。
私など、これでも下から2番目くらいの若さ(!)なのだ。
先日、50代くらいの新人さんが入った。
慣れないせいもあってなかなか姿勢を安定することができなかった。
で、その人は、「とにかく、自分よりずっと年上のおば(あ)さんたちが、
片足立ちしているのにふらつかないのにびっくりした」、というのだ。
私たちにしてみれば当たり前にしている動作なので、
そうか、それが出来るって事が太極拳のすごさなのだ、と改めて思った次第。
いくら身体にいいといわれても、なかなか短時間で結果が出ないのが太極拳。
それでも、長く続けた事が知らぬ間に身についていたということか。
片足立ちなら、何分でもOKだ。
そんな事で、ちょっと嬉しくなったのだった。