コロナ・ウィルスによる、世界的な騒動が早、半年以上になる今日。
い今更な時期になって、投稿してみた。「パンダミック」という言葉は大概感染事故の場合に使用されるものだけである。
毎日毎日同じニュースがあふれる中で、僕自身が思う印象を投稿してみた。今日の科学の進歩の時代に世界的に手こずっている
のに不思議なことと変に感心しているのだ。
「神」の存在を信じてるわけじゃないが、地球規模で騒いでいる現象はそんなには多くない。人類滅亡のシナリオを考えてみると、
コロナなどは、たかが知れている問題であると認識している。
シナリオの中でも、小惑星の地球への接近、地球温暖化などによる破滅の方がよほど恐怖を感じるのに、人々は意外と意識しない
のには時間的なスケールも違いがあるのだと思う。
恐竜の絶滅や氷河期の歴史が実際にあった事実の時間的なスケールの違いから問題にしないだけだ。
人類はまだ本当に危機を感じていないのだ。「コロナ」に関してでもだ。
神は人類に対して、警鐘を鳴らすことなどは決してないのだが人間は勝手にそのように思い込むことはありうる。
「泰然自若」であれ、と言いたいのだ。
ただ、作家カミュの言葉には無神論者の自分でも、洞察力を若干感じている。
「おそらくいつか、人間に不幸と教訓をもたらす為に、ペストが再びその鼠どもを呼び覚まし、どこかの幸福な都市に彼らを
死なせに差し向ける日が来るであろうことを.......」
"Perhaps someday ,the day will come when the plague will wake up the mice again and send them to some happy city to die
in order to bring miserry and lessons to humans."
いずれにしても、僕の関心は現在のところ小惑星探査で「ハヤブサⅡ」と「オシレス・レックス」の今後の状況である。