こんな話を聞いた事ある?意味はないんだけどね・・・
東ローマの皇帝バシレイオ二世は、40年も続いた戦争にけりをつけようと思い。敵のブルガリアの士気を砕こうと、15,000人の捕虜失明させ、150人は片方だけ目を潰したそうだ。つまり片目の者一人が100人を導くかたちで帰国させたっていう訳。捕虜が戻ることを知ったブルガリアの王サミュエルは、出迎えに赴き、その光景を見て気を失い、二日後に死んだそうだ。
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「等価原理(理論)」って聞いた事あるでしょ?初めてこの言葉に触れたのは小学生の頃だったと思う。父の書斎に入りこんで書棚から取り出して読んだ本から知った。当時は理解出来なかったが中学生頃再び読んで多少知ったのが思い出されたものであった。それを思い出すと、その説明が簡単に言うと・・エレベーターを空間においた場合その中で 物を落下させると床に落ちるが、仮にエレベーターの箱を等速度で引っ張り上げた時に物を落としても同じように床に落下する。この現象がエレベーターの中にいる人にとっては、重力によって落下したのか、それとも慣性力によるものかを区別できない・・といった内容であった気がする。物事っていうのは、それに起因するものによって分かるものとそうでないないものを示してるのかも知れない。話は変わるが「優しい」と「親切である」は必ずしも同じじゃないように思う。このような関係はいっぱいあるが、どれだけ理解して普段の生活の中で瞬時に判断できている人の少ないのも事実。等価原理であれ一般性相対性理論であれ、皆普段の生活の中で教えてるのだと思う。その点で言えば前にも触れたが(このブログで)宗教・・仏教などの教えにも共通するものかも知れない。僕自身宗教とは無縁だが それぞれの宗教が唱える心は多少理解できるが、それらに惑わされる事は決してない。
僕自身時間を無駄に過ごすっていう事はない、じっと待ってるときであった場合でも何かを思考してるし、勉強をしているからだ。何でも興味があるし常に何かを知ろうとしている。大事なのは「知ってる事」じゃなく「知らない事」が重要なのだ。「問題が無い」じゃなく「問題がある」方がある意味必要なのかも知れない。
今日は・・此処まででもいいかな?