リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

「10年振りに再読の機会を得て」

2006年11月10日 | Weblog

Ross Perot を懐かしく思い出しそしてSEKOと再び別れる日・・      

     ”ON WINGS OF EAGLES” (鷲の背中に乗って) ・・・ワルサーPPKの射撃練習はガーランド・パブリック射撃練習場へ行っておこなった。射撃場の係員には、彼らはダラスでの講習に全国から集まってきたガード・マンだと話した。
そのコースに射撃訓練も入っているのだということにしたのだが、係員は信用しなかった。黒塗りのリンカーンのトランクからワルサーPPK 10丁と弾薬5000発を出してきたので、なおさら胡散臭い目で見られる事になった。
----------------------------------------------------- ある日の夕方サイモンズは湖畔の別荘で迅速かつ音を立てずに人を殺す方法を教えた。全員にガーバー・ナイフを渡した。細身の両刃のナイフで短い刺殺用武器である。「ずいぶん小型だな?」とディヴィスがナイフをつくづく眺めな がら言った

「これで長さは十分なのかな?」サイモンズはジャクソンの背中を借りて腎臓の位置を皆に示した。「ここを一突き、それで致命傷だ。」「叫び声をあげませんかね?」とディーヴィス。「ひどい痛みで声など出ないよ」サイモンズが実演してる時、ストファーが入ってきて両手にマクドナルドの紙袋を下げたまま、ポカンと口を開けて入り口に立っていた。それを見てサイモンズが言った「ほら彼を見ろ--声も出せないでいる、未だ刺されていないのにな」ストファーは笑い出して皆にハンバーガーを配った。
「客の一人もいない店でハンバーガーとフライをそれぞれ30個頼んだら、女の子何と言ったかわかるかい?」「何を言いました?」「何時ものセリフだよ『For here or to go?』(Eat in or take away?)
だとさ」

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