eスポーツ、というものがだんだんと定着しておるわけですが、
プロ化、ということを考えると、
どうしても「興行化」という側面は必要になってくるわけでございます。
つまり「見て楽しい」ゲームプレイ、という側面の必要性です。
そう考えてみると、PUBGのようなFPSとかウイイレのようなスポーツゲームは
その部分が若干弱いのでは?とも思えるのです。
まったくそのゲームを知らない人が見ても「すげえ!」と思えるような派手さ。
そこが「興行化」という側面では必要になるのではないかなぁ、と。
格闘ゲームなら大ピンチからの大逆転(有名なウメハラvsジャスティンとか)が
わかりやすいとは思いますし、パズルゲームなら大連鎖とかがそれに該当しますね。
で、見た目に「すげえ!」と判り易いジャンルって何かな、と考えていて
浮かんだのがこれです。
弾幕系縦シューティング。
画面を埋め尽くす敵の弾。
なんでこれに当たらないの?という感じで避けていき、ハイスコアを叩き出す、
そんなわかりやすいビジュアルの凄みから、
興行としてのeスポーツのひとつとして
シューティングゲームの復権ってありえるんじゃないかな、と
仕事をしながらぼんやりと思いました。