(つづき)
霞台のケーブルカ-の山上駅で高尾山の名物を食べて薬王院、山頂へ向かいます。
十一丁目茶屋の手前には横浜方面が開けていましたが霞んでいました。
展望地の傍の一等地に有る十一丁目茶屋、2年前、
とろろそばやなめこそばを食べましたが美味でした。
室内からも景色が楽しめます。
サル園の前を通過しました。
タコ杉の横に有った蛸(タコ)供養碑
樹齢450年の巨木の蛸(タコ)杉
その傍の ヒッパリ蛸や六根清浄石車 は子供にも人気でした。
直ぐに浄心門をくぐります。しばらく赤い灯篭が続きます。
神変堂
山伏の開祖と呼ばれ、足腰心身の健康に霊験あらたかだそうです。
高尾山薬王院の守護神(本尊)は飯縄(いづな)大権現
四天王門(山門)が見えてきました。
山門はこの増長天の他に、多聞天、広目天、持国天 により守られています。
大小天狗像の前で羽団扇を持ってお力を頂きましょう。
筆者も同様に、開運を祈願しました。
薬王院大本堂
同上
大天狗像
小天狗像
階段を下りて御朱印も忘れずに頂きました。
御朱印を頂く為階段を下りたので、
大本坊(客殿、書院、方丈殿)の南側を通り
福徳弁財天を見ながらのコースで頂上を目指しました。
小広場が有り、いくつもの登山道が合流していました。
それぞれの登山道の分岐を示された道標。
みなさん、静かに頂上へ向かって歩いています。
きれいな石畳の登山道になってきました。
2-3年前にできたばかりのトイレは大渋滞でした。
頂上広場に出ると、急に視界が広がってきました。
頂上広場は大勢のハイカーが登ってきていて昼食場所が無い程でした。
それでも、 二等三角点 の周囲には誰も休憩していませんでした。
だからゆっくり、高尾山頂上の 二等三角点(599m)にタッチ出来ました。
各登山道の行先表示案内板。
私達のこれからの縦走コースは最上段のコースとなります。
頂上の人だかり、土曜日だから特に多いようです。
明日の日曜日はもっと多いことでしょう。
展望台付近の道標
展望台では全員、富士山を探しています。
目の良い方は肉眼で富士山が見えますが、
近眼の私には肉眼では殆ど見えませんでした。
しかし、カメラでは何とか捉えられました。 雪を被っています、見えますか?
その富士山を背景に、記念撮影。
この後すぐに小仏城山へ向かいました。
(つづく)