ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

高尾山-小仏城山縦走登山(3)  高尾山頂上展望台迄

2014-06-01 | 日記

(つづき)

霞台のケーブルカ-の山上駅で高尾山の名物を食べて薬王院、山頂へ向かいます。

十一丁目茶屋の手前には横浜方面が開けていましたが霞んでいました。

 

 展望地の傍の一等地に有る十一丁目茶屋、2年前、

とろろそばなめこそばを食べましたが美味でした。

室内からも景色が楽しめます。

 

サル園の前を通過しました。 

 

 

 

タコ杉の横に有った蛸(タコ)供養碑 

 

樹齢450年の巨木の蛸(タコ)杉 

 

その傍の ヒッパリ蛸六根清浄石車 は子供にも人気でした。 

 

直ぐに浄心門をくぐります。しばらく赤い灯篭が続きます。 

 

神変堂 

山伏の開祖と呼ばれ、足腰心身の健康に霊験あらたかだそうです。

 

高尾山薬王院の守護神(本尊)は飯縄(いづな)大権現 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

四天王門(山門)が見えてきました。 

 

 

 

山門はこの増長天の他に、多聞天、広目天、持国天 により守られています。 

 

 大小天狗像の前で羽団扇を持ってお力を頂きましょう。 

 

筆者も同様に、開運を祈願しました。 

 

薬王院大本堂 

 

同上 

 

大天狗像 

 

小天狗像 

 

階段を下りて御朱印も忘れずに頂きました。 

 

御朱印を頂く為階段を下りたので、

大本坊(客殿、書院、方丈殿)の南側を通り

福徳弁財天を見ながらのコースで頂上を目指しました。 

 

 小広場が有り、いくつもの登山道が合流していました。 

 

 

 

それぞれの登山道の分岐を示された道標。 

 

 

みなさん、静かに頂上へ向かって歩いています。 

 

きれいな石畳の登山道になってきました。 

 

2-3年前にできたばかりのトイレは大渋滞でした。 

 

 

 

頂上広場に出ると、急に視界が広がってきました。 

 

 

頂上広場は大勢のハイカーが登ってきていて昼食場所が無い程でした。 

 

 

それでも、 二等三角点 の周囲には誰も休憩していませんでした。

 

 だからゆっくり、高尾山頂上の 二等三角点(599m)にタッチ出来ました。 

 

 

各登山道の行先表示案内板。

私達のこれからの縦走コースは最上段のコースとなります。 

 

 

頂上の人だかり、土曜日だから特に多いようです。

明日の日曜日はもっと多いことでしょう。 

 

 

展望台付近の道標 

 

  

 

展望台では全員、富士山を探しています。 

 

 目の良い方は肉眼で富士山が見えますが、

近眼の私には肉眼では殆ど見えませんでした。

しかし、カメラでは何とか捉えられました。 雪を被っています、見えますか? 

 

その富士山を背景に、記念撮影。 

 

この後すぐに小仏城山へ向かいました。 

(つづく)

 

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高尾山-小仏城山縦走登山(2)  高尾山駅(霞台)迄

2014-06-01 | 日記

(つづき)

5月24日(土) 晴れ 25/15℃

 八王子市の高尾山(472m)から小仏城山(670m)迄を縦走します。

京王線高尾山口駅下車のほとんどが登山客でした。 

 

土曜日だったので高尾山口駅の外側の広場でも、待ち合わせや登山ツアーなどで非常に混雑していました。  

 

出口を右折して登山口の有る、ケーブルカーの清滝駅方向へ向かいます。

みたらしだんご等、お土産店が続いています。

 

今日の相棒は義理の甥、東京生まれで関東圏内には詳しく

あちこちの里山など、一緒に登っています。

 

ケーブルカーやリフトの清滝駅 

ケーブルカーを利用すると、薬王院や頂上迄、楽に到着できます。

 

殆どの登山客は、清滝駅の右側の表参道の1号路を登りますが、

清滝駅の左側にも、別コースの登山口が数ヶ所有ります。 

 

 最初にあるのは稲荷山コースの登山口。

稲荷山を経由して高尾山の山頂迄尾根伝いに山道を登る ☆☆ コース。

 

下記は稲荷山コースの案内図ですが、

今回二人で縦走したコースを追記しました。(オレンジ色の線に沿っている登山道) 

その他の1号路から6号路迄の登山道についても説明されています。

 

ケーブルカーが清滝駅から霞台駅へ向けて出発していました。 

 

6号路 をしばらくゆっくり登って行くと、車道終点の妙音橋の駐車場です。

 妙音橋の手前の分岐を左折します。まっすぐ妙音橋を渡ると高尾保養院です。

 

左折して山道の6号路 しばらく登ると、渓流の向こう側に岩屋大師の洞窟の入口が見えました。

 

まもなく、分岐が有ります。

左は6号路登山道(☆☆)で高尾山頂へ、右は琵琶滝です。 

 

琵琶滝の伝説

 

修験者はこの滝で体や心を清めて、 薬王院へ参拝していたそうです。

 

琵琶滝の横のお堂などの様子。 

 

正面が琵琶滝。 高尾山修験場 琵琶滝水行道場

 

申し込めば誰でも修行が体験できるそうです。 

 

6号路へは戻らず、お堂の右側の石の階段を登ります。 

 

道標の説明書には、健脚向き と書かれていました。 

 

 最初から岩が露出している岩場の急登でした。 

 

後から単独行の若者が登ってきていました。 

 

他には登山者は見えません。 

 

此処が高尾山かと思われるほど静かな登山道でした。 

 

 

要所には丸太の階段も整備されていました。 

 

険しい登山道の左側は深い谷でした。 

 

一人で降りてくる健脚の女性もいました。 

 

間もなく道標が現れ、メインコースの1号路が近くなりました。

ケーブルカーの山上駅の有る霞台へ出ます。 

 

この階段を登ると1号路です。 

 

階段を登った所の道標です。 

 

階段の下り口と石の道しるべなど 

 

道標の傍からは急に東南方向に視界が開けていました。(町田・横浜方向)

 

ケーブルカーで登ってきた妻の姉妹達と昼食の為 香住 食堂へ1号路を少し戻ります。 

1号路はやはり通行するハイカーが続いていました。

 

ケーブルカーの山上駅 

 

山上駅の構内と、奥に展望台が見えています。 

 

 展望台から見えた北方向の山稜、中央は 八王子城山

視界の良い日は赤城山、日光白根山。男体山なども見えるようです。

 

 展望台や食堂付近の様子。大勢のハイカーなどが遠くを眺めていますが、

霞んでいた為、遠くははっきり見えませんでした。 

 

昼食後はまた男性二人で 高尾山頂上小仏城山 縦走に出発しました。 

 

(つづく)

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