ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

丹沢山系大山(おおやま)登山(3)    大山阿夫利神社頂上本社迄

2014-06-07 | 日記

(つづき)

大山阿夫利神社下社(696m)に参拝後、頂上の本社(1252m)へ向かいます。

 

 

神社の左側が登山口 

 

 

 

 

大山阿夫利神社下社の登拝門 : 神聖なこの門をくぐり山頂本社を目指します。 

 

傍には 色々な石碑が立っていました。

 

 階段の左側にも坂道が有りましたが、階段をひとりで登っていたおばあさんに階段コースが正しいと教えられ、

いかにも古い、長い急階段を登りました。

 

 最上段の様子。時代が遡って行くような雰囲気です。

 

 

  

かなり古い石碑、阿夫利大神 

 

老若男女の登山者が つぎつぎに登っています。

 

頂上は二十八丁目、まだ四丁目です。 

 

 

 

 

 

 

十二丁目の広場にはゆっくり休憩出来るベンチが有りました。 

 

 

 

十三丁目の丁石 

 

日差しが新緑を引き立てています。 

 

 谷側は霧が立ち込めてきました。

 

 

 

 

 

 

 

一か所だけに山ツツジが明るく咲いていました。 

 

丁度半分の十四丁目の石碑付近の登山道の岩は、その形から ぼたん岩 と云われていました。

 

 

 

中央の岩塊がぼたん岩

 

 

 

天狗の鼻突き岩 

 

 

十六丁目追分の碑、麓(ケーブルカーの下駅辺り?)の追分から担ぎ上げたそうです。 

 

 

 

最初の急階段を使わず登ってきた登山道の上部合流口

 

双方から登ってきた登山者の休憩広場が十六丁目に有りました。 

 

十八丁目では大きなほら貝を持った、山伏の修行者?に出会い目前で吹いて頂きました。 

こういうところで、聞くほら貝の音色は、格別です。

 

十九丁目、登山道はますます荒れてきて、急こう配になって来ました。 

 

若い青年が軽やかに下りてきています。 

 

 絶景の富士山が見える場所ですが。頂上周辺から雲がかかっていて視界は有りません。

 

富士見台は丁度二十丁目 

 

本来は富士山が見える絶景ポイントです。 

 参考

 

頂上へ登る人や、下りてくる人。 

 

頂上付近は、ますます靄が濃くなっています。 

 

 

 

前を行く女性は疲れながらも、ここまで頑張って登ってきました。 

 

 気持ちの良い木製階段

 

 二十四丁目、あと4丁、約450m?

 

視界は数十メートル。 

 

ヤビツ峠への分岐道が有りました。  

 

ご来迎が良く見える 、来迎谷は二十六丁目 

  富士参考

 

御中道 二十七丁目  頂上まであと一丁地点です。 

 

阿夫利神社本社の入口の石の鳥居をくぐります。 

 

濃霧の中に神社が現れて来ました。 

 

大きな石灯篭が並んでいます。 

 

振り返れば富士山が見えるのでしょうか? 霧が無ければ。

 

二十八丁目の丁石(1249m)にたどり着きました。

 

この御社が、大山阿夫利神社本社です。

シャッターが締まり、無人でした。通常は無人のようです。 

多数の登山者が昼食をしたり休憩など、ゆっくりくつろいでいました。

 

頂上周辺の様子。 

 

大山山頂碑周辺 

 

山頂の奥の広場のテーブル周辺 

 

大山の三等三角点の周囲 

 

三角点から見た、濃霧の中の阿夫利神社本社。 

 

頂上からの登山道案内の道標、ヤビツ峠、不動尻、見晴台など 

 

これから下山する見晴らし台方面の下山口。 

 

 見晴台から阿夫利神社下社への登山道は通行止めの為、

見晴台からは、日向薬師バス停方面へ下山します。

  

丹沢大山国定公園 大山山頂(1252m)にて、

 

大山阿夫利神社本社にて 

 

大山の頂上は昼食が済んでも濃霧に覆われていました。 

 

(つづく)

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