ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

莇ヶ岳ー弟見山 往復登山(2)  莇ヶ岳八合目(鎖場分岐)迄

2014-06-29 | 日記

(つづき)

6月27日(金) 曇り28/22℃

今回の金曜登山は山口県周南市狩野の莇ヶ岳(あざみがたけ)と弟見山(おととみやま)の縦走登山でした。

この二つの山は兄弟と云われ、兄貴分が弟見山(1085.3m)、弟分が兄見山または莇ヶ岳(1004.2m)です。

中国自動車道筒賀PAで、車3台12名が集合しました。

狩野ICで中国道を下りて国道315号を北上、約10分で右折すると

5分で石鎚神社を通過したあと、10分で車道終点の駐車場に到着しました。

 

9時30分に駐車場を出発。 大きな谷沿いの林道を登って行きます。

 

クマ出没!!注意。 クマよけの鈴を鳴らしながら出発しました。

 

広い立派な林道です。 

 

左の山側に渓流が有りました。 

 

渓流の傍に枝先の葉っぱが白い マタタビの木 が有りました。小さな実も付いていました。

 

鬱蒼とした杉の植林地帯が見えて来ました。 

 

杉林は綺麗に整備されていました。 

 

莇ヶ岳-弟見山縦走路は県境に接していますが、

山口県側は杉林などの植林地帯が広がっていて、

島根県側はブナやミズナラなどの原生林が残っているそうです。

 

 杉など枝打ちされた枯れ枝などで?谷が埋まっていました。

 

莇ヶ岳登山口に着き、ガンバロウ コール。 

 

いきなり、急登です。 

 

 急傾斜の杉林を縫って、ジグザグに登って行きます。

 

ヤマアジサイ が咲いていました。

 

 

かなり登っても、杉林の急登は続きます。 

 

 

 

 

 真っ赤な茸、目立つが怖い。 

 

落差の有る所には木製の梯子が設置されていました。 

 

 

 

 急登が続き、小休止。

 

小休止で元気回復、再出発。

 

 塹壕のように掘り込まれた登山道に変わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 急登は続いています。

 

なんだろうこの山野草? 

 

 一段と急になって来ました。

いい具合いに岩や、木の根が足場となっていました。

 

 

 

 

 

標識が有りましたが、全く読めません。 

 

更に登り続けます。 

 

莇ヶ岳八合目の分岐が有りました。進路を相談しています。

 

左への道は山道を登り楽に山頂へ行けます。 右へ行けば鎖場です。

全員右側の鎖場方向へ行きました。

 

(つづく)

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