ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

白木山登山(狩留家コース) (3)  主稜縦走路迄

2014-06-12 | 日記

(つづき)

野遊処 周辺には杉の大木が数本綺麗に並んでいました。

 

三つ目の丸太橋。女性は恐くて沢の岩を探して、徒渉しました。

 

 苔生した岩の間を何とか通過しました。

 

 女性には、ちょっとした男性の 思いやり が何より必要です。

 

 

 

 

 

 

 

四つ目の丸太橋は全員無事に渡れました。

  

五つ目の丸太橋も滑りそうなので女性は徒渉しました。

 

徒渉部も楽では有りませんでした。 

 

丸太橋の上流や下流には小滝も有り、危険な所も有りました。 

 

 

 

この当たりから保安林地帯となり、大量の杉林の保安林の中を登り始めました。 

 

 

 

左上に 声明処  が有るそうです。

 

しょうみょうが との ふりがな が有りました。

一体、どういう岩でしょうか?

 

  細くなってきた渓流を見ながら登りました。

 

 雲間から太陽光線が射してきました。

 

 また、立派な滝がありました。 

 

地図本の H ポイント通過します。 右谷を登って行きます。

 

 六つ目の丸太橋を渡りました。 

 

 

 右側へロープを辿って行くと、邪念の滝 が有るようなので覗いてみましたが、

近くまでは行けず確認できませんでした。

邪念を洗い流してくれる滝だったのでしょうか?

 

 

巨大な倒木の前で小休止。  

 

初めての登山道にも拘らず、順調に登ってきて

喜んでいる健脚女性群 

 

 

鋸持参の仲間が、倒木の危険な大きな枝を切り取って、登山者に怪我させないようにしました。 

 

 大谷川の最上部の渓流はもう岩海の下を流れるようになりました。

  

 伏流水の上の岩海の上を、ロープに捉まりながら歩いて行きました。

 

  

 見上げると、

ますます巨大になりました。

 

 道など有りません。自由に歩きましょう。

 

岩海が終わったら落ち葉が積もってきました。 

  

増設中の 林道です。従来の登山道は無残に切断されたままでした。

 

 登れる場所を探しています。

 

上から引っ張ってもらい、登山道を探しています。 

 

遂に主稜縦走路に到着しました。 

 

主稜縦走路では、霧雨模様の小雨が舞ってきました。 

 

(つづく)

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