ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

大神ヶ岳・赤谷(立岩)山往復登山(1)  MAP & 概略

2014-06-15 | 日記

6月13日(金)曇り27/19℃

 今回の金曜登山は島根県益田市匹見町の大神ヶ岳(1177m)と赤谷山(1181m)でした。

大神(ダイジン)ヶ岳の頂上及び立岩の垂直の懸崖が特徴です。

自家用車4台で13名が参加して、前回の吉和冠山へのコースと同じように、

県道30号(廿日市佐伯線)から国道186号を吉和方面へ走ります。

潮原温泉を過ぎた所で道幅の狭い国道488号への角を左折します。

約20分程走ると、三坂八郎林道の案内標識が有るので左折します。

道路は舗装されていますが、草木の枝葉が車体の両側に当たるほどの狭い林道でした。

約15分で県境のトンネルになります。長いトンネルを抜けた所に大神ヶ岳登山口と駐車場が有りました。

大神ヶ岳への斜面を連続して登って行くと巨岩の平岩、小さな社の山葵天狗社の背後の絶壁、

三角穴の くぐり岩 などが有り、小休憩しながら登るとまもなく、大神ヶ岳につきました。

数人しか立てない狭い岩峰ですが、見下ろすと足が震える程怖い断崖絶壁でした。

 大神ヶ岳の西側には、立岩と云う垂直に立つ懸崖が有り、眺めも良いし、その頂上にも立てました。

赤谷山には二等三角点が有りましたが、見晴しが良くないので近くで昼食を済ませました。

昼食前までは深い霧の為、立岩もぼんやりしか見えませんでしたが、昼食後下山開始時には

急に霞が消え始め、立山の全景が見えました。

小雨には会いませんでしたが、登山道は湿っていて滑りやすい状態でした。

時間の余裕も有り慎重に下山したので、全員無事に誰も転ぶことなく下山できました。

登山道の途中には、

ショウキラン、ギンリョウソウ、エンレイソウ、コアジサイ、イワガラミ 等の珍しい山野草や 

ヤマボウシ、山ツツジ などが、山ガール達の目を楽しませていました。


 

大神ヶ岳・赤谷(立岩)山登山MAP 

 

 

大神ヶ岳・赤谷(立岩)山登山断面 

 

6月13日 の参考データ

6月13日の総歩数 : 約11453歩

 登山口間の総歩行距離 : 約4470m

 登山口間の総歩行時間 : 約4時間38分(休憩・昼食含む)

累積標高値 : 約500m

(つづく)

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