少し前に知り合ったアニャのお母さんの来日と、
私たち夫婦の日本滞在が重なったので、会うこととなった。
アニャは福岡でワーキングホリデーのはずなのだが、
お母さんが来るという事で、一緒に東京見物を計画したらしい。
アニャお母さんがメールで「会わないか」と書いてきた。
過密スケジュールをこなしていた私たち夫婦には少々迷惑な話だったが、せっかくの機会だから、ということで何とか都合した。
しかし・・・
東京で、インゴルシュタット周辺の住民とわざわざ会いに行くなんて・・・
かなり斜めな機嫌をどうにかなだめながら新宿へ赴いたものだ。
夫は高いところが好きである。
そういうわけで、彼女らを連れて行ったのはここ。都庁展望室。
天気に恵まれなかったが、こ~んな高い建物はドイツにはめったにないから、彼女らにはいい経験だろう~
その後には都庁付近のカフェで休息。
来日2ヶ月のアニャの日本語力を披露してもらいたかったが、
あまりにもできないのか(勝手に予想)一言も使ってくれなかった。
お母さんもアニャもいささか興奮気味に日本の体験を早口で話してくれた。
聞き取れた内容の中には
「日本は生クリームがおいしい」
などという予想外な意見に仰天させられた。
おいおい、乳製品はあんたらが本場だろう?それではドイツにはおいしいものがない、ということになりかねないぞ!
吉野家、松屋などの気軽に手ごろな値段で座って食べられる場所があるのも気に入ったらしい。
平日の真昼間に、スーツ姿の男性が街中をうろうろしていたり、着飾った若い女性が仕事でも学校でもない様子でいるのはなんだ、
と尋ねられて、わたしは答えるのに窮した。
どなたかの答えをお待ちしている。(後にアニャお母さんに報告させていただく~)
わたしはアニャお母さんにドイツで
「日本は買い物天国です」と断言しておいた。
「まったくそのとおりねえ~!!」
来日した彼女は感激していた。
衣類・靴に関しての種類の豊富さだ。
「でもね、アニャも私も、あの、かわいい靴、サイズがなくて買えないの!!」
母娘とも身長170センチを超える二人、衣類は何とか合うものがあるらしく、
アニャはたくさん買い込んでいるらしいが、靴だけは小さすぎてだめらしい。
これは高島屋にて。
従業員の制服姿、磨き上げられた店内、こんなのドイツにないだろう~
って、自慢するために案内したのだ。
右からりす、アニャ、夫、アニャお母さんである。
わたしだけ頭と体の大きさのバランスが悪いのが目立つだろう。
日本人同士で撮影するときはまったく気にならないのに!!!
午後の数時間をなんとか一緒に過ごして、さようなら~
気乗りのしない東京案内だったことは永遠に彼女らには秘密にしておこう!
アニャはこれからしばらく続く日本の生活、楽しんでほしいものである。
合う靴があるといいね!
私たち夫婦の日本滞在が重なったので、会うこととなった。
アニャは福岡でワーキングホリデーのはずなのだが、
お母さんが来るという事で、一緒に東京見物を計画したらしい。
アニャお母さんがメールで「会わないか」と書いてきた。
過密スケジュールをこなしていた私たち夫婦には少々迷惑な話だったが、せっかくの機会だから、ということで何とか都合した。
しかし・・・
東京で、インゴルシュタット周辺の住民とわざわざ会いに行くなんて・・・
かなり斜めな機嫌をどうにかなだめながら新宿へ赴いたものだ。
夫は高いところが好きである。
そういうわけで、彼女らを連れて行ったのはここ。都庁展望室。
天気に恵まれなかったが、こ~んな高い建物はドイツにはめったにないから、彼女らにはいい経験だろう~
その後には都庁付近のカフェで休息。
来日2ヶ月のアニャの日本語力を披露してもらいたかったが、
あまりにもできないのか(勝手に予想)一言も使ってくれなかった。
お母さんもアニャもいささか興奮気味に日本の体験を早口で話してくれた。
聞き取れた内容の中には
「日本は生クリームがおいしい」
などという予想外な意見に仰天させられた。
おいおい、乳製品はあんたらが本場だろう?それではドイツにはおいしいものがない、ということになりかねないぞ!
吉野家、松屋などの気軽に手ごろな値段で座って食べられる場所があるのも気に入ったらしい。
平日の真昼間に、スーツ姿の男性が街中をうろうろしていたり、着飾った若い女性が仕事でも学校でもない様子でいるのはなんだ、
と尋ねられて、わたしは答えるのに窮した。
どなたかの答えをお待ちしている。(後にアニャお母さんに報告させていただく~)
わたしはアニャお母さんにドイツで
「日本は買い物天国です」と断言しておいた。
「まったくそのとおりねえ~!!」
来日した彼女は感激していた。
衣類・靴に関しての種類の豊富さだ。
「でもね、アニャも私も、あの、かわいい靴、サイズがなくて買えないの!!」
母娘とも身長170センチを超える二人、衣類は何とか合うものがあるらしく、
アニャはたくさん買い込んでいるらしいが、靴だけは小さすぎてだめらしい。
これは高島屋にて。
従業員の制服姿、磨き上げられた店内、こんなのドイツにないだろう~
って、自慢するために案内したのだ。
右からりす、アニャ、夫、アニャお母さんである。
わたしだけ頭と体の大きさのバランスが悪いのが目立つだろう。
日本人同士で撮影するときはまったく気にならないのに!!!
午後の数時間をなんとか一緒に過ごして、さようなら~
気乗りのしない東京案内だったことは永遠に彼女らには秘密にしておこう!
アニャはこれからしばらく続く日本の生活、楽しんでほしいものである。
合う靴があるといいね!