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タイ在住の日本人ケイさんからの贈り物。
タイ食品。
こうした外国のインスタント食品は以前から興味があって、旅行先で自分の土産にしたものだ。
近所のアジア食材店でも簡単に手に入るのだが、なぜだかタイ料理はハードルが高く感じるので買うことはなかった。まずは贈り物で試してみる、というのはいい方法だ。
封筒はこちらの税関で開封されていた。緑色のテープがその痕跡。
何も不都合なものはなかったようで、全部無事に到着している。
驚いたことに、すべての品に英語(一品は日本語まで)の説明が記されている。私のためにそういう品を選んだのかとケイさんに尋ねると、クノールや味の素などタイに進出している外国メーカーのものは英語解説があるのだとか。
タイは旅行先、長期滞在先としても外国人に人気の国であること、タイ語の読み書きの習得には困難が伴うことなどでこうした英文が付けられるようになったのでは、と予想している私。
ドイツも日本も、一部の商品を除き、それぞれの公用語でしか書かれてていないのとは違う発想の国だな。
まずは、レトルトのグリーンカレーに挑戦。袋から出して鍋に入れて暖めた。
日本以外のカレーはとろみがないのが特徴。私にはちょいと辛かったけれど、おいしかった。
先月、訪問先でバスマティ米がおいしかったので、自分でも買ってみた。右は普段食べているジャポニカ米(イタリア産)左はインド産と思われるバスマティ米。
案の定、バスマティ米とグリーンカレーはぴったりだった。
調子に乗った私はアジア食材店でジャスミン米を買った。タイ産の、いわゆるタイ米。
マレーシアで食されている米のほとんどがタイ産の製品で、通っていた私にはすでに馴染みのあるものなのだが、バスマティ米と比較してみたかったのだ。
そんなこんなでしばらくインディカ米二種を交互に食べていたら、なんだか普段食べている粘着力のある米より食べやすく感じるようになってしまったぞ。軽い食感で、いくらでもおなかに入っていくんだ。
うーん、だんだん日本人離れしていく??
ここドイツでも米料理といえばパラパラに炊いたインディカ米が好まれるようなので、ドイツに馴染んできた、と自慢してもいいかな。(いや、馴染んじゃあいないぞっ)
ちなみに写真で紹介した品の値段はバスマティ米1.39ユーロ、ジャスミン米2.79ユーロ、ジャポニカ米1ユーロ(それぞれ1キログラム当たり)だ。
インディカ米は安い(少なくとも私は長いことそう思っていた)というイメージを覆すここの実態に驚いている。日本では外国米に高い関税をかけるのでタイ米は日本米より高くなっているらしいし。
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義父は私が米を好んで食べるのを気に入らないらしく、ときどき嫌味を言う。
「お前が米を食べるとインドが飢える」
私が普段好んで食べるのはイタリア産の日本米に近い品種だ。これをイタリアがインドに輸出しているとはとても思えない。「インド人はこんな米を食べないのではないんですか」と若い頃インド船籍で勤務してインド料理通を自慢している義父に尋ねてみたいものだが、こちらもただの嫌味で返すのは同居家賃としては相応しくない。
今後、私がインドかその周辺国で生産されているバスマティ米を食べているときに同じように嫌味を言われたら、本当にインドを飢えさせてしまうと心配になってしまい、食べられなくなるかもしれない・・・ううう・・・
やはり、バスマティ米を食べるのは遠慮しようか・・・どこのスーパーも普通に売っているのにねぇ。同居は食べたいものも遠慮しなくてはならない
タイ在住の日本人ケイさんからの贈り物。
タイ食品。
こうした外国のインスタント食品は以前から興味があって、旅行先で自分の土産にしたものだ。
近所のアジア食材店でも簡単に手に入るのだが、なぜだかタイ料理はハードルが高く感じるので買うことはなかった。まずは贈り物で試してみる、というのはいい方法だ。
封筒はこちらの税関で開封されていた。緑色のテープがその痕跡。
何も不都合なものはなかったようで、全部無事に到着している。
驚いたことに、すべての品に英語(一品は日本語まで)の説明が記されている。私のためにそういう品を選んだのかとケイさんに尋ねると、クノールや味の素などタイに進出している外国メーカーのものは英語解説があるのだとか。
タイは旅行先、長期滞在先としても外国人に人気の国であること、タイ語の読み書きの習得には困難が伴うことなどでこうした英文が付けられるようになったのでは、と予想している私。
ドイツも日本も、一部の商品を除き、それぞれの公用語でしか書かれてていないのとは違う発想の国だな。
まずは、レトルトのグリーンカレーに挑戦。袋から出して鍋に入れて暖めた。
日本以外のカレーはとろみがないのが特徴。私にはちょいと辛かったけれど、おいしかった。
先月、訪問先でバスマティ米がおいしかったので、自分でも買ってみた。右は普段食べているジャポニカ米(イタリア産)左はインド産と思われるバスマティ米。
案の定、バスマティ米とグリーンカレーはぴったりだった。
調子に乗った私はアジア食材店でジャスミン米を買った。タイ産の、いわゆるタイ米。
マレーシアで食されている米のほとんどがタイ産の製品で、通っていた私にはすでに馴染みのあるものなのだが、バスマティ米と比較してみたかったのだ。
そんなこんなでしばらくインディカ米二種を交互に食べていたら、なんだか普段食べている粘着力のある米より食べやすく感じるようになってしまったぞ。軽い食感で、いくらでもおなかに入っていくんだ。
うーん、だんだん日本人離れしていく??
ここドイツでも米料理といえばパラパラに炊いたインディカ米が好まれるようなので、ドイツに馴染んできた、と自慢してもいいかな。(いや、馴染んじゃあいないぞっ)
ちなみに写真で紹介した品の値段はバスマティ米1.39ユーロ、ジャスミン米2.79ユーロ、ジャポニカ米1ユーロ(それぞれ1キログラム当たり)だ。
インディカ米は安い(少なくとも私は長いことそう思っていた)というイメージを覆すここの実態に驚いている。日本では外国米に高い関税をかけるのでタイ米は日本米より高くなっているらしいし。
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義父は私が米を好んで食べるのを気に入らないらしく、ときどき嫌味を言う。
「お前が米を食べるとインドが飢える」
私が普段好んで食べるのはイタリア産の日本米に近い品種だ。これをイタリアがインドに輸出しているとはとても思えない。「インド人はこんな米を食べないのではないんですか」と若い頃インド船籍で勤務してインド料理通を自慢している義父に尋ねてみたいものだが、こちらもただの嫌味で返すのは同居家賃としては相応しくない。
今後、私がインドかその周辺国で生産されているバスマティ米を食べているときに同じように嫌味を言われたら、本当にインドを飢えさせてしまうと心配になってしまい、食べられなくなるかもしれない・・・ううう・・・
やはり、バスマティ米を食べるのは遠慮しようか・・・どこのスーパーも普通に売っているのにねぇ。同居は食べたいものも遠慮しなくてはならない