怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母化、進行中

2014年08月24日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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ウチでは、アイロン用の水を冷蔵庫で作って(よく仕組みがわからないのだがウチの古い冷蔵庫はそういうワザを持っているらしい)床掃除用洗剤の空き容器に保存しておく。
 
この空き容器も7年以上使っているらしく(つまり私が来たときにはすでにあった)蓋の部分が壊れた。
この状態じゃあ、まったく蓋の役目をしないよな。捨ててしまえと思ったのだが、すでに義両親の影響を大きく受けている私だ。

日本で買った瞬間接着剤で直してみた。
数十分後に確かめてみたら、再び外れたので、諦めた。

義母がやってきて、私の努力を認めてくれた。彼女はセロファンテープでこの部分をぐるぐるに巻いていた。
倒れたら、絶対水は漏れるだろうな・・・
この床用洗剤は確か100円もしなかったと思う。いや、まさか、水を入れるためにその洗剤を買ってきて中身を捨てるわけにはいかない。では、容器入りアイロン用水を買うとか、容器だけ買うとか、いろいろ方法はあるはずんなんだけれど・・・・
「何か空き容器ができるまで、これで我慢しましょう」
と義母と私は合意に至ったのだ。

『ドイツ化が進んでいる私』などと宣言すると、こんなにけち臭くないドイツ人も大勢いるだろうから、彼らに顰蹙を買うことだろう。んじゃ、義母風になって行く私、とでも表現しようか。

アイロン用に特別な水が必要な理由記事はこちら。2009年4月15日「カルキ臭くないって?」 写真の白い物質がアイロン内部に詰まってしまってそれを除去できないらしい。