怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ゴム手袋に見惚れる

2014年08月27日 | 物品
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合わないだろうと思って、買ったこちらのゴム手袋。半年ほど使ってみた。なるべくこちらの製品を使うように努力しているこの頃。
意外と私の手にぴったりして良かったのだが、着脱が面倒だった。ぴったりしすぎなんだ。
日本の親族にそれを言ったら、早速送ってくれた。

日本の製品のサイズはM。こちらの製品もM。こちらの衣類のMサイズは大きすぎて合わないのに、手はこちら並みにでかいのか、わたし??
日本のゴム手袋は程よくゆとりがあって着脱もすばやくできて快適。こちらのゴム手袋は手にぴったりしていることを要求されているからそのように作っているのだろうか。

並べてみて驚いた。ずんどうな日本製と比較するとこちらのはメリハリがあって、まるでこちらの女性の体型のようだ。
手まで、こちらの人々は出るところが出て、引っ込むところは引っ込んでいてかっこいいのだろうか・・・とかわけわからない思考に至った。

編み手袋はこちらでもほとんど問題がないのだが(それでも指先が余ったりすることがある、とほほ~)布・フェルトや皮製品を選ぶことはほとんど不可能だ。試着時に「あれ?手が入らない?」ってことが多いんだ。
日本人は手のひら周りが欧州人より大きく、指が短いのだろうか。
まあ、ヒトは見かけだけじゃあないんだ、ずん胴・短指でも器用に動いて優秀な品を作る日本人の手を誇りに思うことにする。