怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

常に前進

2015年09月16日 | いろいろ
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義両親たちはりんごの木を買ってきた。

洗濯物を干したりする裏庭のド真ん中に植えるらしい。

視線を向こうにやると、隣の家のプールが見える位置。

しかし・・・
りんごの木はかなりあるはずなのにまた買ってくるなんて。確かに、品種が違うりんごを楽しみたいという欲望はわかる。しかし、収穫時期の大変な仕事量と自分らの年齢を考えて、そろそろりんごの木を切り倒してもいい頃だとは思わないのか・・・。
実家では私が子供の頃から親しんできた柿の木を切り倒してしまったんだぞ。それくらいしか植木がない猫の額の庭なのに。見習えよぉ~、と小さく思考した私。

早速植えるための穴を掘っていた。
 
義父は穴掘りが得意なのか、きれいな円形でかなり深く掘っていた。
数時間の外出から戻った義母がその深さを見てキレていた。また埋めなおし・・・
ああっ、勝手にやってくれぇ。半ば人生を諦めたような生活をしている私には、義両親毎日前進あるのみの超前向きぶりが輝いて見えるぞぉ。