怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日常が戻る

2015年09月21日 | いろいろ
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8月から9月半ばまでの学校の休暇時期は、大人の物事の多くも休暇になってしまう。
最近、やっと日常が戻ってきた。いつもの集まりのお茶の時間。
 
手作りケーキかと思ったら、買ったものだそう。見た目も味も手作りとあまり変わらない。
地面に直接ポットや牛乳を置くことにちょっと抵抗を感じてしまう。これに慣れるのにあとどれくらいかかるかな。
ケーキの残りをそのまま屋外に置いていたら、1時間後にはかなり乾燥していた。恐ろしい空気の乾燥ぶり。日本より肌の劣化が進むだろう。せっせと油分、水分を補おう!

帰り道で、うわさに聞いていた建築中の難民住居を見た。ここだけでなく、あちこちで造られている。

テントやコンテナで生活しているらしいから(テントは見たことがないが、コンテナは見たことがある)できれば本格的に寒くなる前にこれらに入居させたいだろう。
こちらの建築物は仕上がりまで時間がかかることが多いので、9月時点でこの状態だと来年に住めるかな・・・
 
ちゃんと、地下駐車場まで設置されている。こんなに街中なのに車を所有する前提で造られるのか。エリトリア人難民S君が「自動車が欲しい」と言っていたことを思い出した。
母国では叶わない夢をここで実現させようとする外国人は多い。一番多く見る例は第二子をもつ中国人夫婦かな。
私がここで叶わない夢を実現、って何だろう・・・テキトーに満ちた雰囲気で生活できることかな。きちんとしていなくてはならなかった過去のわたしにさようなら。