この二つの画像を見て、何のことだかわかったあなたは、りすブログにはまって長いこと間違いなし。
ウチ自慢の甘い餃子だ!過去記事のひとつがこれ「年に一度の苦行の日がやってきた」
以下の写真は毎回ほとんど同じだ!
私はこれを作る日は緊張しなくてはならない。
なぜだか、義父は異様に張り切り、義母と言い争いになるんだ。火花はわたしにも飛び散り、少しの失敗でもひどく叱られる。
今回は私の提案で、さくらんぼとともに皮に包む砂糖の一部を黒砂糖にした。義父は快諾したのだけれど、義母には無意味らしい。私が「ミネラルが含まれているから白いのより健康によろしい」と主張しても鼻で笑っていた・・・
茹でているお湯が色づいているのは、中身がこぼれてしまったからだろう。さくらんぼ色だ。
義父によると茹で時間は五分でいいのだけれど、念のためによーく茹でるのだそう。
そのせいなのだろうか、もう、皮はカチカチになってしまう。
一度でいいから、私に大半を任せてくれれば、もう少し柔らかい仕上がりになるのだけれどな。
まあいいや、これはおいしく食べるためのものでなく、一年に一度の我家の行事だと思って、黙って彼らに従うのみだ。
たいして旨くもないクリスマスの定番料理を食べるのと同様さ!
困ったことには、これを昼食にひたすら食べても満腹感はない。だが大量に食べるのは怖い。コレステロール値コントロールのために私は糖分も控えているのに義両親たちは「もっと食べろ」とうるさい。
ああ、後でご飯に塩振ってたっぷり食べよう。