コールラビを知ったのはこちらに来てからだ。ネットで検索したらクックパッドにもたくさんのレシピがあるので、日本でも普通に入手できるのだろう。
これが植わっているところを見ると、結構不気味だ。
あらぬところから葉っぱが生えているような。この葉も食べられると義母は言っていたけれど、毎回いつも潔く捨てられていてもったいないと感じるのは私だけ。
野菜を食べる意欲があまり無いのだろうなぁ。
コールラビは皮をむいて、固い部分を除いて小さく切って、スープになる我家。
じゃがいもやパセリ、ソーセージを輪切りも入れちゃう。もちろん、油分をたっぷり使うし、仕上げは生クリームだ!
私はなるべく油が浮いていない具の部分をすくって食べる。義父は逆で、できるだけ水分のほうを取る。
もちろん、義母は毎回横から口を出す。
「もっとスープを入れなさい!」
アブラスープを避けたところで、具にも油分がたっぷり付着しているだろうから、意味はあまり無いのだろうけれど、こうした小さな心がけが体調維持、コレステロール値低下につながるのだろうと私は信じているっ。
そうさ、信じるしかない、信じれば救われる!