怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

修理しながら住む家

2016年07月27日 | カテゴリー分けするのに飽き
すでにこの状態を知って何年も過ぎている。

床の数箇所がこんな風にはがれるんだ。
初めて見たときは、コンクリートが床材に使われているのを見てびっくりしたものだ。
実家の床はどんな仕組みになっているのだろう、とそれまで全く思考したこと無いテーマを考えた。
畳替えの様子は何度か見ているので、畳の下の様子は目に浮かべることができる。

義父に報告したらいいものかどうなのか、迷い続けてすでに5年くらい経ってしまったかな。
普段はこのように半分じゅうたんで覆われているので、その上を歩いても全く差しさわりが無い。


ホロコースト関連映画だったか、あるいは旧東側の体制を描いた作品だったか、床の下に見つかるとまずい書類を隠すシーンがあったな。
私も何か隠そう、と一万円札を敷いてみた。隠しても意味無しであることを一秒後に自覚して取り出した。



中華ちまき

2016年07月27日 | カテゴリー分けするのに飽き
中華ちまきができあがったところに、私が偶然、約束無しに訪問した。

もちろん「一ついかがですか」と彼女は勧めてくれた。
この申し出を断る理由は無い。おいしくいただいた。

手作りのちまき。肉入り。脂肪分の少ない肉を使っていて、私にも食べ易かった。

「一日一個までですよ。もう一つ差し上げますが、これは明日食べてくださいね」
と、一つ持たされた。
もち米を一度にたくさん摂取するのは中国食文化圏では良くないとされているのだろうか。
子供の頃、正月にお餅をたくさん食べれば食べるほど親に喜ばれたが、あれは実は危険行為だったのか?
いまだに私は生きているので、深刻な問題ではないと簡単に結論できる。

日本の生活でも、各国外国人と交流があったのでときどき招かれてお国料理をごちそうになったけれど、私も含め、みな日本では忙しい生活だったから、数えるほどしか経験が無い。
カンボジア人に招かれたときの、カレーのようなあの料理。
バゲットが添えられていて、それがカレー(のような)のととても合っておいしかった思い出。
ここは実家周辺よりさらに外国人居住率が高く、勤務時間や休暇制度、仕事に対する考え方の違いなどでもっと時間の余裕があるからだろうか、単に私が暇だからかな。外国料理を頻繁に食べられる環境で、う・れ・し・い。