怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

鳥が家の中でさえずっていると勘違いしてしまう火災警報器の電池切れ

2017年09月07日 | カテゴリー分けするのに飽き
何か、鳥が鳴いているような音がした。
りす部屋でPCを操作していて、定期的に聴こえてくるんだ。鳥が家の中に迷い込んだか、私の頭がおかしくなったか。
念のために義母に話すと、彼女も私の頭が心配になったようで音の聴こえる付近にやってきた。
「パパ、大変よ。鳥が家の中に紛れ込んだみたい」
と、義母はそのさえずりのような音を義父に報告した。
すると、義父がやって来てその音を聞いたとたん、笑った。
天井を指差すと「あれだ」と言った。

うわっ、それって、実家でも経験したぞ。
帰省中、夜中にずっと何か電子音が定期的に鳴っていて、ただでさえ時差ぼけでおかしくなっている頭が更におかしくなったものだ。
翌朝、義務付けられて設置した火災警報器の電池切れが近くなった警報音、ということがわかった。

数年前からあちこちでこれが売られている。義務の時期はまだ先なのに、こうした準備は先に先にと進めるのが好きな義父だ。
 
義務化される前に作動させて電池切れになる周到さ。
まあ、一度経験すれば、次回はこの鳥のさえずりが電池切れ、とわかるからOKということで、終了。
いや、実家で経験したのだから二度目なのにわからなかったぞ。実家の機器と、ここのでは電池切れ音が違ったからわからなかったのさ!
もしかして、統一されていない音なのか?うーん、次回の電池切れのときも悩むかも。