神様からひと言/荻原 浩

『お客様相談室』＝『クレーム処理係』のお話。

　一癖も二癖もある登場人物たち。軽妙なストーリー展開。適度なシモネタ（これ重要）。

　きっと「会社」という組織の体質やあり方に一石を投じる、っていうオッサン的な痛快夢物語に仕上げられてるんだけど、所詮それは夢物語。まぁ、非現実的。だけど、それが小説ってもんだよー。それが小説の面白さだよー。

　リアリティーも大切だけど、ときにそんなの邪魔になる。面白ければ、それでいいんじゃない？

　で、あるからして、荻原氏の創り上げる作品は、小説の醍醐味を存分に味わえるので、ある。


　なにが言いたいのか自分でもよくわからんが、とにかくオモロかったよ。

春のメニュー

　これ、分かりづらいけど『つくし』が入ってる。

　そう、つくし入り卯の花。


　毎年この時期になるとつくしを喰ってるんだけど、いつも煮たり、炒めたりだったので、ちょっとアレンジしてみた。

　まぁ、卯の花につくしぶっ込んだだけなんだけど、原材料は格安だ。

　味？

　申し分なし、だと思うよ。

ドミノ

　昨夜は家でひとり酒。

　まずは缶ビール500ml。お次は日本酒、熱燗2合。んで350mlの缶チューハイ2本。そのままイキオイで芋焼酎ロックでコップ一杯。

　これらを『ドミノ』って映画観ながら、呑んでた。

　なんだかグルグルまわってるような映画だったのは酔っ払っているせいでもないと思うが、最後のほうは意識が途切れ途切れになってたんであんまし内容を覚えていない。

　酒呑みながらの字幕はキツイ。かなり眠くなる。


　で、朝起きたら素敵に下痢ってた・・・。

　いったいナニやってんだろ、オレ・・・とか、思った。