コンビニの駐車場ですわ。
仕事がコンビニの荷物の配送なんで、まあ仕事中ですわ。
トラックから荷物を下してたら、突然オレの傍に軽四の車がきました。
「なんか、変な音するんやけど」
と、かなりのおじいちゃんドライバーが言いつのってきました。
助手席には、奥方ですかね、なんだかぐったりしてます。
とりあえず、オレはアイドリング音に耳を澄ましてみたのだけれども、とりたてて異音は聞き取れなかったので
「いや、特に聞こえないっすけど」
と、言ってみたら
「ちょっと、聞いとって」
って言いながら、おじいちゃんアクセル踏みこんで走り出しちゃった。
ああ・・・
追いかけようと思ったんですが、こっちは荷物を台車に載せたままで身動きとれず。
目で車を追うしかなかった。
まあとりあえず、台車を固定し、かなり離れたおじいちゃんのところへ行きました。
「どうや? 変な音、するやろ?」
おじいちゃん、本気で聞いているのだな、と思い、オレも本気で答えました。
「いや、特に聞こえなかったっす」
仕事がコンビニの荷物の配送なんで、まあ仕事中ですわ。
トラックから荷物を下してたら、突然オレの傍に軽四の車がきました。
「なんか、変な音するんやけど」
と、かなりのおじいちゃんドライバーが言いつのってきました。
助手席には、奥方ですかね、なんだかぐったりしてます。
とりあえず、オレはアイドリング音に耳を澄ましてみたのだけれども、とりたてて異音は聞き取れなかったので
「いや、特に聞こえないっすけど」
と、言ってみたら
「ちょっと、聞いとって」
って言いながら、おじいちゃんアクセル踏みこんで走り出しちゃった。
ああ・・・
追いかけようと思ったんですが、こっちは荷物を台車に載せたままで身動きとれず。
目で車を追うしかなかった。
まあとりあえず、台車を固定し、かなり離れたおじいちゃんのところへ行きました。
「どうや? 変な音、するやろ?」
おじいちゃん、本気で聞いているのだな、と思い、オレも本気で答えました。
「いや、特に聞こえなかったっす」