実用書のタイトルみたいだけれど、文学小説です。
いや、しかし、純文学なのにここまで笑える人ってのは、そうそういませんや。
最初のうちは大衆文学みたいなフリして笑わせてくれてるのに、気がつくとえらく考え込んでたりして・・・。こういうのを『才能』っていうだろうなぁ。
タイトルどおり、婚礼や葬礼の在り方について考えてしまう他、人間の生き様や死に様にまで思考が及んでしまって、ちょっとブルーな期間に入ったりもしてみた。
まぁ、でも、それはそれ、とにかく今一番注目株な津村さんの一冊です。
同時収録の『冷たい十字路』も、これからを期待させるに充分な逸品です。
いや、しかし、純文学なのにここまで笑える人ってのは、そうそういませんや。
最初のうちは大衆文学みたいなフリして笑わせてくれてるのに、気がつくとえらく考え込んでたりして・・・。こういうのを『才能』っていうだろうなぁ。
タイトルどおり、婚礼や葬礼の在り方について考えてしまう他、人間の生き様や死に様にまで思考が及んでしまって、ちょっとブルーな期間に入ったりもしてみた。
まぁ、でも、それはそれ、とにかく今一番注目株な津村さんの一冊です。
同時収録の『冷たい十字路』も、これからを期待させるに充分な逸品です。
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