雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ナチュラルトリップ

2008-10-06 | 雑記
 昼寝を怠ったら、午後から死ぬほど眠たかった。近年稀に見ぬ睡魔との闘いであった。そしてその闘いはところどころで敗けていたようだ。

 朦朧とした意識の中、あるいは外、に現れたのは悪態を吐く小鳥たちや、世間話に興じる老犬と老猫。しきりに視野の枠外を走り去る黒い影・・・。

 膝が「がっくん、がっくん」崩折れる度に曖昧な覚醒を繰り返し、あやふやな夢と現の境目を漂う・・・。まったく、仕事どころじゃねぇ。

 頭は「ぐわんぐわん」揺れて、しまいには気持ち悪くなってくるし、「こりゃ、死ぬなー」とか真剣に思ったけれど、やっぱり人間、眠いくらいじゃ死なないようにできているらしい。
 
 三時過ぎたあたりからなんとか持ち直してきた。

 およそ二時間あまりの睡魔との闘いであった。この闘いは、これからも続くであろう!

 毎回、余裕で敗けてるけど・・・。
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