日曜日の朝、物凄い音の雷と大粒のあられが降る音で目を覚まされた。
カーテンを開け、外を覗いてみるとあられで真っ白になっている。
幸いリビングのほうでは嫁さんが暖房をつけていたのでそれほどの寒さはなかった。
しかし外は相当の寒さであろう。私たちは朝食を食べに出るためしっかりと防寒の体で出かけた。
家はそれほどの山奥ではないが、山に近いといえば近い。だがそれにしても、少し下に降りて行くにつれ道路にはあられどころかなんでもない様相が見てとれた。
車にあられ積もらせているのは自分のだけだし、さらには結構な防寒着に身を包んでいるのも自分たちだけである。
いったいどこの山から降りてきたんだよ、と思われそうだが、本当に、それほどの山奥などではない。
これから冬に向けて一抹の不安はあるけれども。
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