重松清氏のファンタジーエロティック青春小説『なぎさの媚薬』完結編、です。
なんだか最初の執拗なまでのエロ描写は影を潜め、かなり生と死の狭間、性と人間の関係、過去での悔いと現在の苦悩などを、あえて幻想の中に於いてリアルに描き出そうとしているような、自分を追い詰め、無理に完結させようとしているような、なんとなくMっ気が滲み出ているような、そんな感じを受けました。
そんなワケで、所々で半勃ちくらいまでにはなるんですが、モーレツに扱きたくなるようなことには、ならなかったですね。
オナニー目的でなければ、とても良い作品ですよ。
なんだか最初の執拗なまでのエロ描写は影を潜め、かなり生と死の狭間、性と人間の関係、過去での悔いと現在の苦悩などを、あえて幻想の中に於いてリアルに描き出そうとしているような、自分を追い詰め、無理に完結させようとしているような、なんとなくMっ気が滲み出ているような、そんな感じを受けました。
そんなワケで、所々で半勃ちくらいまでにはなるんですが、モーレツに扱きたくなるようなことには、ならなかったですね。
オナニー目的でなければ、とても良い作品ですよ。
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