どろろ
2007-10-08 | 映画
塩田明彦監督、妻夫木聡×柴咲コウ主演『どろろ』を観ました。
ご存知、手塚治虫先生の名作漫画『どろろ』の映画化です。塩田監督がどこまで手塚漫画の素晴らしさを体現できるか見ものでしたが、まぁ、こんなもんだろう、と・・・。
かなり原作ストーリーに助けられてた、と思います。あらためて手塚治虫先生の偉大さを実感しました。
「家族」や「生死」、「戦争」「偏見」など手塚治虫がこの漫画で伝えたかったであろうテーマを138分の映画に詰め込もうとしている努力は見られますが、ちょっと無理に詰め込み過ぎという感は否めません。
アクションシーンもなんだか微妙・・・妖怪とかも、微妙・・・。
妻夫木聡は相変わらずカッコ良いんですが、柴咲コウがとても鬱陶しかったです(笑
まぁ、そういう役柄なんでしょうがないんですが、これも原作のどろろを無理やり体現しようとして失敗しているところだなぁ・・・と。
ってゆーか、今作。久しぶりの塩田作品だったのに塩田監督の良さが全く出されてませんでした。(良さ、って女子高生の生脚とか?
たぶん塩田監督、予算少ないほうが良い映画を撮る人なんだと思いますよ。
ご存知、手塚治虫先生の名作漫画『どろろ』の映画化です。塩田監督がどこまで手塚漫画の素晴らしさを体現できるか見ものでしたが、まぁ、こんなもんだろう、と・・・。
かなり原作ストーリーに助けられてた、と思います。あらためて手塚治虫先生の偉大さを実感しました。
「家族」や「生死」、「戦争」「偏見」など手塚治虫がこの漫画で伝えたかったであろうテーマを138分の映画に詰め込もうとしている努力は見られますが、ちょっと無理に詰め込み過ぎという感は否めません。
アクションシーンもなんだか微妙・・・妖怪とかも、微妙・・・。
妻夫木聡は相変わらずカッコ良いんですが、柴咲コウがとても鬱陶しかったです(笑
まぁ、そういう役柄なんでしょうがないんですが、これも原作のどろろを無理やり体現しようとして失敗しているところだなぁ・・・と。
ってゆーか、今作。久しぶりの塩田作品だったのに塩田監督の良さが全く出されてませんでした。(良さ、って女子高生の生脚とか?
たぶん塩田監督、予算少ないほうが良い映画を撮る人なんだと思いますよ。
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