雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

不適切の境

2025-02-16 | 雑記
今日は天気が良かったので、仕事へ行く前に自宅の駐車場に溜まっている雪を前の道路に慣らしていった。
夢中になってやっていると、気温もそれなりにあるので次第に暑くなってくる。
陽も差すので、とにかく暑い。
だが、そのおかげで道路にぶちまけた雪が見る見る解けていく。
駐車場もスッキリしてきて、良い。
それはいいのだが隣家の境に積もっている雪、この辺が微妙な感じで、あからさまに自分の敷地だけキッチリ雪を除けるのも何だか大人気ないし、かと言って、ついでにお宅の方も除けときました、だと、何だか無断で敷地に入ったみたいになるのも嫌だし…みたいな悶々とした考えを一緒に作業していた嫁さんに言うと、
「適当なところで止めとけば」
と、言われたので、まぁ後は解けるに任せとけばいいか…と、なんとなく自分の敷地にも雪を残しつつにしといたけれども、何だかこういう気を使わなければいけないのも、今の時代なんだろうなぁ、と思った。
良かれと思ってやったことでも、相手がどう思うのか? 
そんなことばかり考えてたら身動きとれなくなるのは当たり前で、どんどん荒んだ世の中になっていくわな。
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