YOです!
KTM、Husqvarnaでどうしても気になるウィンカーの処理。
ノーマルの視認性の良いウィンカーは壊れ難く、フレキシブルな
ステーを介しての取付も文句は無い。
が!しかし取り替えて小型化してスタイルも機能も更にカッコ良くしたい!
それがオートバイ乗りの我慢出来ないCUSTOM欲。
少し前にも私のKTM250EXC-Fの配線処理等をご紹介しましたが、
それも簡易的な作業で、宿題として色々と考えていました。
ところが、繋がるものですね・・・。
今日ご来店のHusqvarna TE250 2014Modelを駆るY氏が、オイル交換
にてご来店の際、KITACO製のワレンズウィンカー4個セットWHITEレンズ
(確かHONDAエイプ用?聞きました)を持参して付けたいんだよねと。(^^ゞ
しかも良く見るとKTM,Husqで使用しているコネクターや皮むき工具、カシメ
工具なども全て新品をご用意しての事。エイプ用は価格は同じなのですが、
エイプ用の結線処理と取付用のボルトナットが付いていてお得とか。
更にそのキットのウインカーに付いている8Wウェッジ球では、ハイフラになって
しまうとの事で、10Wのオレンジバルブまで用意する等の完璧な体制!(^^)
コネクターのメーカー名と品番を教えて頂いた代わりに、取付のお手伝いを
させて頂きました。
先ずは2ストロークTE250の美しさ・・・。白いボディーに黄色にブルー!
堪らなくカッコイイですよね。またメッキのチャンバーがやる気にさせます。
アルミのスキットプレートはオプションになります。
先ずは黒いインナーフェンダーを外し下へ落とします。ここで注意は
インナーフェンダーを留めている6本のうち今回は後ろ2本中央2本を
外しますが、後ろ側の2本が白いリアーフェンダーにタッピングビスで
留っています。直ぐに緩くなってしまいますので、工具の力加減を
慎重にお願いします。
上がウィンカー側のオスのコネクターでしたがボディー側のメスのコネクター
とっても小さくて防水コネクターになっていますので、やっぱり切りたく無い所です。
とても小さくて細い配線とコネクターのギボシ。何回も何回も差し込みますが
中々収まりが悪く苦労しました。どうにか今回はリアーだけの作業なので
2本のオスコネクターが完成
こんな感じになりました。
今回Y氏のTEの場合、ノーマルへの戻しが容易に出来る事とする為、
ウィンカー配線はした廻しで組み上げましたが、ハードに走る場合は
上部のフェンダーの中へ入れ込む方が損傷が少なく良いと思います。
後はウィンカーは簡単に外せる様に、ウィンカーの位置も種類も再検討し
皆さまへご案内出来るようにしたいと思います。
Yさん!今日は勉強させて頂き誠にありがとうございました!
次回はフロントの取り付けもお手伝いしますので情報お待ちしています!