あっちが立てばこっちが立たず

まぁ、世の中上手くできているというのか




なかなか順風満帆とは行かず




逆に言えば、どっちか立つだけでも有難いんですが




リスクヘッジどころか、突っ込みまくりな日々でございます




客観的に言わせてもらえば、順風満帆と思う基準も難しいとは思いますが、例えそれに近い状態であるならばしっかりとしたリスクヘッジをしておいて損はないと思います




経済の動向的には、日銀は緩和を継続せざるを得ないという話はよく聞きます



であるなら、円安傾向に向くとは思いますが、いかんせん地政学的リスクはつきまといます


北朝鮮が弾道ミサイルの準備をして、アメリカと日本を牽制するとのことですが、それに対してのアメリカの出方


また、中国は中国で何を企んでいるのか、中国の船が頻繁に尖閣沖に出没しています



それから、仮想通貨も僕が手を出してからピークに達し下落が続いています



長期的に見れば保有している分にはいいと思いますが、短期的には相当な波乱が続くと思います



とりあえずは、8月のハードフォークと呼ばれるビットコインの分裂問題がかなり不透明


証券会社の対応策として、ビットコインの取引をしばらく停止するとのことです


見解としては、8月までまだ下がる可能性があるので、底値とは言わずとも安値で買いたいところです



アルトコインはそのまま取引できるので、イーサリアム、リップル、リスク、ネムなどのチャートを見比べてビットコインと連動しない動きのものをチェック



為替については、カナダは利上げしちゃったんですが、今後豪ドルやニュージーランドの資源国通貨も長期的に見れば仕込む時期ではあります




株については、短期で見れば日経平均は売りと見ます
チャート的にはですが

NYダウはまるっきりわかりませんが、構造的には下がる要素はファンダメンタル以外にありえないと思いますが、チャート的に手を出し難い状態が続いていながら高値を更新し続けるという



ポイントは


トランプ政権の達成度


FRBの利上げ


欧州の緩和如何


イギリスのEU離脱


北朝鮮の動き



これらがいわゆるファンダメンタルと呼ばれる
経済の動向の鍵を握る要素



僕は7割はファンダでイメージしますが、短期な人達にはチャートだけで判断する人も少なくないです



また、不動産はファンダ的にもテクニカル的にも僕は買うより売りの時期と思いますが、実際に売買しているわけじゃないのでトレンドはわかりませんが、不動産でバブリーな方々を見かけるようになってきたのと



不動産の仲間がババ抜きと言っていたのがかなりポイントかなと思っています



もっとも、住居用などであればそれは縁なので、高い安い損得ではなく



僕が最近もっとも大事にしている言葉



何が安心なのかを考えていれば外さないと思いますよ



経営者であれば一生攻め続けなければならないとは思いますが、ディフェンスを蔑ろにはしちゃいけないと思います



最近、気付いたんですがいい会社の社長には、いい参謀がついているなって


暑中お見舞いはもう遅いのかな



気分だけでもどうぞ
慶良間諸島の海です


世界で三本の指に入ると言われるダイビングスポット
那覇から船でそんなに遠くないですが、あまり知られていないのがもったいない